【松山あげ】美味しい？まずい？どっち？

グルメ

松山あげは愛媛県松山市の名物で、明治初期の誕生から一世紀を超えた歴史ある食べ物です。

できるだけ水分を抜くことで、保存しやすく使い勝手の良い食材に仕上がっています。

誕生当初は干油あげと呼ばれていましたが、戦後は松山あげと呼ばれるようになりました。その後、一般的な油あげとは異なる保存性の高さから松山市以外でも食べられるようになり、今では全国で食されています。

今回バトクエでは、松山あげの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【松山あげ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【松山あげ】の特徴

マルワカリWEB

松山あげの作り方

誕生当初は豆腐を3ミリの厚さに切り分け、脱水したものを揚げて作られていました。これらの工程には熟練の技が必要とされ、特に柔らかい豆腐を薄く切り分ける技は芸術的と言えるほどでした。また、保存性に優れているため戦時中は軍隊の物資としても重宝されていました。

松山あげの特徴

【公式】松山あげオンラインショッピング

松山あげの一番の特徴は保存期間の長さです。通常油あげは冷蔵で約1週間の保存が可能ですが、松山あげは常温で約3ヶ月間の保存が可能です。

一般的な油あげで必要となる油抜きも不要であるため、必要な時にすぐに使うことができます。

また、松山あげは様々なサイズで販売されています。中にはあらかじめ刻まれた状態のものもあるなど、用途に応じたサイズを選択することができます。

松山あげの魅力

サクッとした食感がありながらも、油あげ本来のフワフワとした口当たりも楽しむことができます。さらに、汁物に入れてたっぷりと出汁を含ませると餅のような噛み応えになるなど、様々な食感を楽しめます。

他の食材の邪魔をすることがないので、炊き込みご飯や鍋にいれると良いアクセントになります。

和食だけでなく、松山あげを利用したラスクやピザなど、洋食への応用も可能です。

【松山あげ】の評判

コープ・デリシェ

【松山あげ】美味しい・好きと言う意見

味噌汁に入れるだけで、手軽にめちゃめちゃ美味しくなる。
乾燥されており、常温で賞味期限が長くて便利。

【松山あげ】まずい・嫌いと言う意見

脂質やカロリーが気になる。
欲しくてもスーパーなど売っていないことがある。