【上海蟹】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

上海蟹は中国と朝鮮半島東岸部を原産地とするイワガニ科モズクガニ属の一種です。爪の周辺に藻のような毛が生えているため、本場中国では毛蟹、老毛蟹とも呼ばれています。

中国では、借金をしても食べろと言われるほどの人気があります。長江で育った上海蟹の味は絶品と言われており、高級中華料理の代表的なメニューとして世界中の美食家に人気があります。

今回バトクエでは、上海蟹の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【上海蟹】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【上海蟹】の特徴

上海蟹は、国慶節でよく食べられる

上海蟹の旬は10月～12月です。中国では9月から上海蟹漁が解禁されるため、秋から冬にかけて需要が高まります。10月1日は中国の建国記念日ですが、この時期は国慶節と呼ばれ大型連休となるため、中国において上海蟹が最も多く食べられます。国慶節が過ぎた頃から日本への輸入量が増え始め、日本国内の高級中華料理店を中心に上海蟹のメニューが出始めます。

上海蟹の特徴

10月～11月に雌の上海蟹、遅れて11月～12月に雄の上海蟹が旬を迎えます。上海蟹の大きな特徴として、雄と雌で味わいが異なることが挙げられます。

雌の上海蟹には卵が、雄の上海蟹には白子があるため、味や触感が異なります。卵はほっくりとした食感、白子はとろけるような食感が楽しめます。

雄雌の違いを感じるには蒸し蟹がおすすめです。高級食材である上海蟹の旨味を存分に楽しむことができます。

上海蟹の魅力

上海蟹の美味しさを味わい尽くそうと、様々な調理法が生み出されています。

酔蟹は中華料理コースの前菜として人気です。その名の通り、生きている上海蟹が香味野菜や香辛料とともに紹興酒に漬け込まれ、ねっとりした身と蟹味噌を楽しむことができます。

上海蟹の身と蟹味噌を存分に味わえる他のメニューとして、蟹粉豆腐もオススメです。濃厚な蟹味噌と淡泊な豆腐がマッチし、白米との相性もばっちりです。蟹の殻を剥く必要がない食べやすさも魅力的です。

上海蟹の旨味を閉じ込めた蟹粉小籠包も贅沢な逸品です。溢れる上海蟹の肉汁とともに、香りと旨味を思い切り楽しむことができます。

【上海蟹】の評判

【上海蟹】美味しい・好きと言う意見

味噌が濃厚で、素晴らしく美味しい。
高級感溢れる食べ物。

【上海蟹】まずい・嫌いと言う意見

値段が高い。
小ぶりで身が取りにくいので食べづらい。