【エリンギ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

エリンギはヒラタケ科に属する食用きのこです。使い勝手がよく低価格で手に入る食材として親しまれています。

エリンギはエリンジウムという木の根から生えることから、エリンギと名付けられました。切り方によってアワビに似た食感や見た目になることから、アワビダケとも呼ばれます。

今回バトクエでは、エリンギの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【エリンギ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【エリンギ】の特徴・魅力

かつらぎ産業

エリンギの歴史

エリンギの原産地はヨーロッパで、特に地中海地方で生産が盛んだったとされています。日本では自生しておらず、国産のエリンギはすべて人工的に栽培されたものです。1990年頃に台湾から輸入され、愛知県で初めて人工栽培されたことがきっかけで広く普及しました。

国内では長野県、新潟県、福井県で多く生産されており、一年中食べられるきのことして親しまれています。

エリンギの特徴

エリンギは軸がしっかりとしていて太さがあり、白っぽい色をしています。薄茶色のカサの大きさは軸より一回り大きい程度で、軸がほとんどの部分を占めます。カサ部分はとても繊細で軸もやわらかいため、簡単に手で裂けます。

ほかのきのこに比べて軸が太いため、肉厚で弾力のある歯ごたえを感じられます。カットの仕方で異なる食感になるため、料理にも合わせやすく使い勝手が良い食材です。冷凍保存も可能なので、長期間保存したい場合は使いやすい大きさにカットして冷凍するのがおすすめです。

エリンギの魅力

エリンギには、免疫力を高めたり脂肪の吸収を抑えたりする効果が期待できます。食物繊維の含有量は、キャベツやサツマイモに比べて2倍ほどとなっています。そのため腸内環境の改善やダイエットにも有効に働きます。加えて、脂肪肝を防ぐ効果も望めます。

エリンギにはわずかな甘みがありますが、きのこ独特の味や香り、クセが少ないため、具材として利用した場合に料理の味を邪魔することがありません。そのため和洋中を問わず利用できます。また、エリンギの栄養成分は熱で失われにくいため、天ぷらや唐揚げ、炒め物、炊き込みご飯、鍋料理など、どんな料理にも合わせられます。他のきのこに比べるとコリっとした食感も強めで、アクセントとしても有効です。

【エリンギ】の評判

【エリンギ】美味しい・好きと言う意見

エリンギはクセもないし食感もいいし、何より安く手に入る優秀な食材。
他のきのこよりコリコリとした食感がして好き。

【エリンギ】まずい・嫌いと言う意見

きのこの中で唯一苦手なので食べない。
食感は良いけど香りが人工的な感じで苦手です。