【浜納豆】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

浜納豆は静岡県浜松市の名産品で、大豆の発酵食品です。歴史は古く、徳川家康も好んで食べたと言われています。

糸を引くタイプの納豆とは作り方が異なり、味や見た目もまったく別物です。地元では学校給食にも使われ、子どもたちからも親しまれています。

今回バトクエでは、浜納豆の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【浜納豆】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【浜納豆】の特徴・魅力

浜納豆の名前の由来

浜納豆は、「浜名の納豆」が縮まった呼び名で、「浜名」は浜松市周辺のこと、「納豆」は寺の台所である納所で作られた豆のことを指します。1400年ほど前に中国から日本に伝わった豆の加工方法を用いて、浜松の大福寺という寺で作られていました。同様の食べ物に京都の大徳寺で作られた大徳寺納豆があります。

浜納豆の特徴

浜納豆のヤマヤ醤油

浜納豆は、長期間熟成され旨みがギュッと濃縮されているのが特徴です。味は味噌や醤油のようで、濃くて深みがあり、食感はチーズに似ています。コーヒー豆のように黒っぽい茶色で、大豆の形は残ったままです。

浜納豆は、蒸した大豆に麹菌をまぶして発酵させ、半年から1年程度塩水につけた後、天日干しして作られます。仕上げに山椒や生姜などを混ぜて味が引き締められています。

浜納豆の魅力

浜納豆は、大豆イソフラボンがたっぷり含まれている点が魅力です。大豆イソフラボンには細胞の新陳代謝を促し美肌をつくる働きや、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。発酵食品のため、腸内環境を整える働きも期待できます。

浜納豆はそのままおつまみとして食べるほか、ご飯にのせても美味しくいただけます。また、細かく刻むと万能調味料になります。麻婆豆腐やカレーに入れるとコクがアップし味に深みが出ます。塩気があるため炒飯に混ぜたり、唐揚げの下味にしたりしても美味しくなります。

【浜納豆】の評判

浜納豆のヤマヤ醤油

【浜納豆】美味しい・好きと言う意見

独特の発酵臭が食欲をそそり、実に美味です。
おひたしや煮物、カレー、炒めものなどに使うとコクが出て美味しくなります。

【浜納豆】まずい・嫌いと言う意見

豆が固くて食感がいまひとつでした。
塩辛い。