【バイオハザードのシリーズ人気投票】バイオハザードの歴史・裏設定を紹介中！

日本が誇る世界的に有名なゲーム『バイオハザード』。関西ゲーム業界の雄、カプコンが作った看板シリーズです。その怖さと斬新さで口コミで広がり、今では映画化されるなど世界中で大ヒットとなった作品です。

そこで今回は、これまでのバイオハザードシリーズを振り返り、最後にバイオハザードシリーズの人気投票の結果を発表します。

まだまだ人気投票中なので、お好きなシリーズに投票をお願いします。

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バイオハザードの歴史

1作目「バイオハザード」は期待されない中大ヒット！

そう、7はバイオハザード1作目に立ち返ろうとしているんです。ちなみに1作目は初代プレイステーションで発売されました。もう20年以上前になります。僕が初めてバイオハザードを見た時は「ん？カプコン、こんなゲーム出すんだ〜」と、能天気なノリであまり気にもとめませんでした。ゲームマスコミもそれほど取り上げなかった記憶があります。

しかし、いざ発売されると口コミでその面白さ、怖さがまるでウイルスのように様々な所に伝播し、結果爆発的に売れました。

最終的な売り上げは275万本！

カプコン上層部は笑いが止まらなかったでしょう。

続編もバカ売れ！しかし...

その後の続編もバカ売れし、今や日本が世界に誇るタイトルになりました。カプコンのゲーム歴代売り上げベスト10に4本もランクインするほどに。ただ、ユーザーの評価は賛否両論、シリーズが進む事に否定的な意見も増えていきます。

特に多く言われる不満が「怖くなくなった」という事。

確かに恐怖という点では1作目を超える作品はまだ出ておりません。シリーズが進むにつれスケールはドンドン大きくなっており、その分純粋なホラー成分が減ってきているのは事実。

それを受けてのバイオハザード7での原点回帰なのでしょうか。ただ一軒家でのホラーという作風でスケール感も出すのは難しい。どう見せてくれるのか？それはプレイしてからのお楽しみです。

「バイオハザード」の制作秘話

1作目はトップダウンで作られた！

会社的には完全なトップダウンで製作が決まりました。「怖いのつくろうや」というお偉いさんの鶴の一声です。カプコンという会社は当時完全なトップダウン方式でゲームが創られていました。何故怖いゲームを創ろうと役員達が思ったのかは知りませんがとにかく指令が出たんです、創るしかない。

ゲームデザイナーの三上氏は頑張りました。会社に泊り込んで、己の小宇宙を燃やしたんでしょう。紆余曲折を経て傑作バイオハザードが完成したんです。ところが、ゲームデザイナーは俺様な所があります。遊ぶ人の気持ちを忘れて暴走してしまう事が珍しくない。そんな時にブレーキをかけてくれるのがプロデューサーだったりするんです。

遊び心が裏目に！

バイオハザードのプロデューサーは「岡ちゃん」の愛称で知られる岡本吉起氏。岡ちゃんは完成したバイオハザードの雛型をプレイします。ところがゾンビに弾が当たらない！その事をゲームデザイナーの三上氏に問い詰めるとドヤ顔で「リアルでしょ？」こういう風に答えたそうです。

ここで岡ちゃんが激怒します。そして一言「アホか！作り直せ！」この一言がなかったらバイオハザードは理不尽に難しいゲームとしてこれほど人気は出なかったかもしれません。こういう細かい奇跡の積み重ねで傑作は出来るんですね。

ちなみに岡本吉起氏はあの有名なモンスト開発に携わった！

ちなみに岡ちゃんこと岡本吉起氏、その後カプコンを辞め新たにゲーム会社を立ち上げます。大作ゲームを手がけるんですが上手くいかず。会社は倒産、借金数十億円を抱えてしまいました。ただ、それで終わるような人ではありません。モンストことモンスターストライクの開発に携わり、復活を遂げました。復活の呪文を唱えずに復活したのは彼が初めてかもしれません。

バイオハザード、またの名をレジデントイービル

プレステの普及を促進するほどの社会現象

バイオハザードがプレイステーションの普及を促進したのは間違いありません。

後にグラフィックを強化したバージョンがゲームキューブで発売されます。さらにそれをリマスターした物がPS3、4で発売されています。まさに永遠の名作です。学校の歴史の授業で教えてもいいほどの名作です。

そんなバイオハザードですから、当然海外でも発売されます。ただ、タイトルが『レジデントイービル』。日本人なら誰もが疑問に思うでしょう。しかし、物事には当然理由が存在します。こういう事だったんですよ。

なぜ海外ではバイオハザードという名前じゃないの？

• 海外にはバイオハザードというロックバンドが商標として既に存在していたから

権利問題の関係だったんですね…

「【バイオハザードのシリーズ人気投票】バイオハザードの歴史・裏設定を紹介中！」のまとめ

いかがでしたか？発売されてから20年以上たっても面白さに変わり無し。一度クリアしてもまた楽しめる仕掛けが一杯です。様々なコスチュームや3時間以内にクリアすると使えるロケットランチャーなど様々な仕掛けがありました。敵の姿が見えないインビジブルモードも刺激的ですね。

それでは、お待ちかね人気投票のアンケート・ランキング結果の発表です。

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