碇シンジのテレビ版と新劇場版の違い&好き?嫌い?人気投票|エヴァンゲリオン
エヴァンゲリオンは、世界中にファンがいる超有名・超人気アニメです。ストーリーが難しいことで知られるエヴァンゲリオンですが、何度も見て深い設定を理解し、エヴァの世界観に魅了される人は多くいます。
しかしエヴァンゲリオンの人気の最大の秘密は、やはり魅力的で個性的なキャラクターといっても過言ではありません。
そこで今回は、エヴァの主人公である碇シンジの簡単な紹介と、「【エヴァンゲリオン】碇シンジは、好き?嫌い?」というアンケートをとった人気投票ランキングを発表します。
まずは、あなたは碇シンジをどう思っているか、教えてください。
- 記事の最後に投票結果を掲載しています
【エヴァンゲリオン】碇シンジは、好き?嫌い?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
碇シンジ(いかり しんじ)のキャラ紹介
碇シンジは、EVA初号機の専属パイロットで、「サードチルドレン」と呼ばれる14歳の少年です。エヴァンゲリオンの主人公。EVA初号機に初搭乗した際は訓練せずに操縦したり、パイロットとしてエヴァンゲリオンの高い適性を誇ります。
碇シンジの経歴
特務機関NERV(ネルフ)の総司令である碇ゲンドウが父親ですが、3歳で母親の碇ユイを実験の事故で失ってからは、碇ゲンドウに捨てられるような形で知人に預けられ育ちます。
そして14歳の時、NERV本部の父親より第3新東京市に召集され、EVAのパイロットとして、使徒殲滅の任務を遂行していきます。
碇シンジの性格
碇シンジは真面目で内向的な性格です。父親の碇ゲンドウを苦手としていますが、本心は父親に愛されたいと複雑な感情を抱いています。傷つくことを恐れる傾向があり、人と距離を置いた表面的な付き合いが目立ちます。
それでも上司で保護者の葛城ミサトや、同じパイロットの綾波レイや惣流・アスカ・ラングレー、学校の友達と交流することで、苦悩がありながらも少しずつ成長していきます。
徐々に心を開きはじめた碇シンジでしたが、相次いで攻めてくる使徒との戦いで心が疲弊していきます。さらには惣流・アスカ・ラングレーの精神崩壊、綾波レイの自爆など、築き上げた関係が崩壊。
碇シンジの身近な友達が失い、深く心が傷付き、精神的に追い詰められいていきます。
【碇シンジ】テレビ版・旧劇場版・漫画版・新劇場版の違い
テレビ版の碇シンジ
最後の使徒である友人の渚カヲルを殲滅が、碇シンジの精神崩壊のトドメとなります。
渚カヲルを殺したことで碇シンジは自分自身を攻め続けます。自分が存在していい人間なのか。自分はここにいていい人間なのか。
最終的に周りに励まされ「僕がここにいてもいいんだ」と碇シンジは自分を肯定することができ、周囲からは「おめでとう!」と祝福の言葉を受け取り、物語は終わりました。
旧劇場版の碇シンジ
24話までのストーリーはテレビ版と同じです。テレビ版と旧劇場版との違いは、25話と26話のストーリーの内容が異なります。
碇シンジが最後の使徒である友人の渚カヲルを殲滅し心を閉ざした状態で旧劇場版は始まります。使徒を殲滅しても、裏で人類補完計画は進行。ゼーレがNERV本部を急襲してサードインパクトを起こします。
アンチATフィールドが発生し、すべての人類はATフィールドを失い、LCLの海となります。人類は形を失い一つになってしまいました。
しかし、もともと碇ゲンドウが手に入れようとした力を、第2の使徒であるリリスと融合したレイの意思により碇シンジに与えられると、次の2択を選択することに。
- 補完を拒否し、人類を救うか
- 補完を受け入れ、人類が一つとなった世界を受け入れるか
最終的に「もう一度皆に会いたい」という想いから、人類を救う選択肢を選び、人類補完計画を破綻させ、物語が終わりました。
- 旧劇場版の碇シンジの設定の違い
- テレビ版の25話・26話のリメイクが旧劇場版となり、ストーリーの結末は異なる
- 碇シンジの基本的な設定はほとんど変わらない
漫画版の碇シンジ
ストーリーの流れは基本的には旧劇場版と同じですが、キャラの設定だったり、細かいエピソードが微妙に異なったりします。
碇シンジは、テレビ版の内向的な性格と異なり、漫画の主人公らしく、前向きな発言したり、感情をだしたりします。とはいえ熱血漫画の主人公のような感じではなく、あくまでテレビ版より、少し前向きで感情を出すレベルです。
漫画版の大きな特徴は『綾波レイがヒロインとして描かれている』ことでしょう。
実際に作者(貞本義行)へのインタビューで、碇シンジと綾波レイは両想いであったと明言されています。そのため綾波レイが碇シンジたちを救うため自爆したシーンでは、碇シンジは感情をあらわに涙を流しました。
- 漫画版の碇シンジの設定の違い
- ストーリーは、1~24話のテレビ版と旧劇場版とほぼ同じ
- 碇シンジの性格が少し明るく、感情的に描かれている
- 綾波レイがヒロインとして描かれている(シンジとレイは両思い)
その他、惣流・アスカ・ラングレーや鈴原トウジなどの結末も異なりますが、詳しくは下記を参照ください。
新劇場版の碇シンジ
新劇場版は、エヴァンゲリオンを1話から完全にリメイクしており、ストーリーの流れは序盤(第1作「序」〜第2作「破」の途中まで)こそテレビ版に沿っていたものの、途中から大きく変わり、新キャラも登場したりします。
碇シンジの設定も変わっており、「サードチルドレン」から「第三の少年」へ呼び方が変わったり、料理やピアノが上手になったり、細かい変更は多くありました。性格自体は変わっていませんが、2作目「破」ではかなり明るく前向きな行動をとったりしました。
しかし3作目「Q」では、ストーリーの舞台が14年後と大きく変わり、碇シンジの周囲の環境が激変しました。碇シンジはその14年間眠り心身共に成長が止まっており、周囲の変化のズレに苦しみ、本来の内向的で屈折した碇シンジに逆戻りします。追い討ちをかけるように仲良くなった渚カヲルは目の前で死亡し、精神的に追い込まれます。
まだ4作目「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が公開前のため、新劇場版で今後碇シンジがどのように成長するのか、楽しみであります。
- 新劇場版の碇シンジの設定の違い
- ストーリーは、序盤はテレビ版と同じだが、途中から大きく異なる
- 碇シンジの性格は、少し明るいが精神的に追い込まれ情緒不安定になるのは変わらない
- 碇シンジの細かな設定の違い
- 「サードチルドレン」から「第三の少年」へ呼び方が変わる
- 料理するシーンが多い
- ピアノを練習し弾けるようになる
「碇シンジのテレビ版と新劇場版の違い&好き?嫌い?人気投票|エヴァンゲリオン」のまとめ
エヴァンゲリオンの主人公である碇シンジは、どのシリーズも内向的な性格で最終的に精神的に追い込まれて崩壊します。特殊な環境なうえ、大人たちの思惑に振り回され可哀想な悲劇の主人公と言えるかもしれません。
それでは碇シンジの人気投票結果の発表です。
『【エヴァンゲリオン】碇シンジは好き?嫌い?どっち?』アンケート結果の発表!
【エヴァンゲリオン】碇シンジは、好き?嫌い?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
まだまだアンケート実施中です!ぜひアンケートに投票してください!
【エヴァンゲリオン】碇シンジは、好き?嫌い?のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
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投稿されたコメント
主人公嫌いでよく見てられたな
いいところしかないのに……
チー牛、インキャと同じ。マジでキモい。