鈴原トウジのテレビ版と新劇場版の違い＆好き？嫌い？人気投票｜エヴァンゲリオン

漫画アニメ

エヴァンゲリオンは、世界中にファンがいる超有名・超人気アニメです。ストーリーが難しいことで知られるエヴァンゲリオンですが、何度も見て深い設定を理解し、エヴァの世界観に魅了される人は多くいます。

しかしエヴァンゲリオンの人気の最大の秘密は、やはり魅力的で個性的なキャラクターといっても過言ではありません。

そこで今回は、碇シンジの中学のクラスメイト鈴原トウジの簡単な紹介と、「【エヴァンゲリオン】鈴原トウジは、好き？嫌い？」というアンケートをとった人気投票ランキングを発表します。

まずは、あなたは鈴原トウジをどう思っているか、教えてください。

記事の最後に投票結果を掲載しています

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

鈴原トウジ（すずはらとうじ）のキャラ紹介

鈴原トウジは、碇シンジの中学校のクラスメイトで、妹想いの関西弁の義理堅い男です。

「フォースチルドレン」として、EVA3号機のパイロットに選ばれましたが、EVA3号機ごと第13使徒に侵食されて殲滅対象になり、大怪我をしてしまいました（※漫画版、新劇場版は異なる）。

鈴原トウジの経歴・性格

鈴原トウジは、第3新東京市立第壱中学校2年A組の生徒で、父も母もNERVの関係者です。生粋の関西人で、自分のことを「ワイ」もしくは「ワシ」と呼びます（関西人でも今時自分のことをワイと呼ぶ人はほとんどいない）。

熱血感溢れ妹想いな一面があったため、EVA初号機の戦闘で妹が負傷したことから、はじめは碇シンジを嫌っていました。しかし鈴原トウジが使徒に襲われたとき、碇シンジに助けられた後は、和解し友達となります。

EVA3号機のパイロットに選ばれ、妹を救うためEVAパイロットになることを決意しますが、起動実験の途中で第13使徒バルディエルに侵食され、EVA3号機が使徒となってしまいます。

そして碇シンジが搭乗するEVA初号機が、EVA3号機を殲滅。

鈴原トウジは、左足切断の大怪我をおってしまいます。このことが原因で碇シンジは精神的に大きく取り乱すことになります。

【鈴原トウジ】テレビ版・旧劇場版・漫画版・新劇場版の違い

テレビ版・旧劇場版の鈴原トウジ

旧劇場版は、24話までのストーリーはテレビ版と同じです。テレビ版と旧劇場版との違いは、25話と26話のストーリーの内容が異なります。

しかし、25話目以降、旧劇場版に、鈴原トウジは登場しません。

漫画版の鈴原トウジ

ストーリーの流れは基本的には旧劇場版と同じですが、キャラの設定だったり、細かいエピソードが微妙に異なったりします。鈴原トウジの性格は、テレビ版も漫画版も大きく変わりません。

しかし鈴原トウジのストーリー上の扱いは大きく変わっています。

鈴原トウジがEVA3号機のパイロットに選ばれ、妹を救うためEVAパイロットになることを決意し、起動実験の途中で第13使徒バルディエルに侵食されて、碇シンジに殲滅されてしまうところまでは同じですが、その後が大きく異なります。

テレビ版では左足切断の重傷でしたが、漫画版は死亡してしまいます...

漫画版では、鈴原トウジは死亡してしまい、その後登場しません。悲しい結末が待っていました。

漫画版の鈴原トウジの設定の違い
ストーリーは、1~24話のテレビ版と旧劇場版とほぼ同じ
テレビ版と漫画版はほとんど同じ性格
鈴原トウジは、第13使徒に侵食された後、殲滅され死亡してしまう

新劇場版の鈴原トウジ

新劇場版は、エヴァンゲリオンを1話から完全にリメイクしており、ストーリーの流れは序盤（第1作「序」〜第2作「破」の途中まで）こそテレビ版に沿っていたものの、途中から大きく変わり、新キャラも登場したりします。

鈴原トウジは、同じ性格で同じ設定で登場しますが、ストーリー上の役割は大きく減ることになります。

碇シンジの心を閉ざす原因となったEVA3号機の事故（鈴原トウジの殲滅）ですが、このEVA3号機に乗り殲滅される対象が、式波・アスカ・ラングレーと変わりました。鈴原トウジはEVA3号機のパイロットに選ばれず、EVA3号機の起動実験のパイロットは式波・アスカ・ラングレーが選べれています。

そのため鈴原トウジは、怪我もなく五体満足で、かわらず碇シンジの友達として描かれています。

新劇場版の鈴原トウジの設定の違い
ストーリーは、序盤はテレビ版と同じだが、途中から大きく異なる
鈴原トウジの性格は、テレビ版とほとんど変わらない
鈴原トウジは、EVA3号機に選ばれず、怪我もしない