【エヴァ鈴原トウジ】大怪我する結末 vs 死亡する結末、どっちが魅力？人気投票！

エヴァンゲリオンは、世界中にファンがいる超有名・超人気アニメです。ストーリーが難しいですが、エヴァの深い設定や斬新な演出に魅了される人は多くいます。

そんなエヴァンゲリオンに登場する鈴原トウジは、主人公碇シンジの友達であり、同じEVAのパイロットして活躍しますが、テレビ版ではEVAの事故で大怪我を負ってしまい、非常に残酷なシーンとして知られています。しかし漫画版では、その事故で死んでしまうというもっと悲惨な結末が描かれています。

どちらも碇シンジが心を閉ざすきっかけとなるのですが、この結末にショックを受けるエヴァファンも多くいたでしょう。

そこで今回は、鈴原トウジが大怪我する結末と死亡する結末の詳細を紹介し、最後に「【エヴァ鈴原トウジ】大怪我する結末 vs 死亡する結末、どっちが魅力？」というアンケートをとった人気投票ランキングを発表します。

まずは、あなたの意見を教えてください。

大怪我する結末（生きていて欲しい）

死亡する結末（こっちの方がしっくりくる）

エヴァ鈴原トウジとは？

鈴原トウジは、碇シンジの中学校のクラスメイトで、妹想いの関西弁の義理堅い男です。第3新東京市立第壱中学校2年A組の生徒で、父も母もNERVの関係者です。生粋の関西人で、自分のことを「ワイ」もしくは「ワシ」と呼びます（関西人でも今時自分のことをワイと呼ぶ人はほとんどいない）。

妹をいい病院へ転院させるため、EVAパイロットとなることを決意した鈴原トウジは、RVA3号機の起動実験を手伝います。しかしEVA3号機には第13使徒「バディエル」に侵食されており、EVA3号機は鈴原トウジをのせたまま暴走します。

そしてNERVの出した結末は、鈴原トウジをのせたEVA3号機は使徒とみなして殲滅対象へ。最終的に碇シンジがのったEVA初号機に殲滅され、大怪我をしてしまいました。

しかし漫画版では、そのまま死亡が確認されており、もっと悲惨な結末が描かれています。

使徒としてEVA3号機が殲滅されたのち、パイロットの鈴原トウジはエントリープラグから救出されます。

それでも左足切断の大怪我...

よく映画などでは、涙が出そうな場面、心を動かす場面で、人の死で表現することが多いですが、左足切断の大怪我でも十分ショックです。生きていてよかった、と感じたファンは多くいるでしょう。

鈴原トウジのことを想っていた洞木ヒカリは、鈴原トウジが生きていたことに安堵します。もし鈴原トウジが死んでいたら、洞木ヒカリが可哀想すぎます。

使徒としてEVA3号機が殲滅され、パイロットの鈴原トウジはエントリープラグから救出されますが、そこで死亡が確認されるのが、漫画の結末です。

主要キャラクターが死ぬというのは非常にショッキングなシーンとして知られています。このシーンをみて、すごく心が痛んだ、というファンは多くいます。

生きていて欲しいけど、死亡することで逆に印象に残ってしまう結末となりました。

アニメの流れ的にかなりの確率で死んだと思わせる描写があったので、生きていた安堵感と、アニメだもんねというやっぱり感が入り混じった感情になった人も多くいるのではないでしょうか。

しかし漫画版ではそのまま死んでしまいます。

アニメ版を知っている人からすると『えっ？』と動揺してしまう人もいるでしょうが、話の流れ的には漫画版の方が、しっくりくるのも事実です。

エヴァンゲリオンの鈴原トウジは、アニメ版のように生きていた方が良いに決まっていますが、漫画版のように死亡することですごく話がしっくりくるのも事実です。鈴原トウジの結末が賛否両論な理由を理解いただけたでしょうか。

大怪我する結末（生きていて欲しい）

死亡する結末（こっちの方がしっくりくる）

大怪我する結末（生きていて欲しい）

死亡する結末（こっちの方がしっくりくる）

更新日時 2020-08-28