加持リョウジのテレビ版と新劇場版の違い&好き?嫌い?人気投票|エヴァンゲリオン

加持リョウジのテレビ版と新劇場版の違い&好き?嫌い?人気投票|エヴァンゲリオン

エヴァンゲリオンは、世界中にファンがいる超有名・超人気アニメです。ストーリーが難しいことで知られるエヴァンゲリオンですが、何度も見て深い設定を理解し、エヴァの世界観に魅了される人は多くいます。

しかしエヴァンゲリオンの人気の最大の秘密は、やはり魅力的で個性的なキャラクターといっても過言ではありません。

そこで今回は、お兄さん的存在かつスパイである加持リョウジの簡単な紹介と、「【エヴァンゲリオン】加持リョウジは、好き?嫌い?」というアンケートをとった人気投票ランキングを発表します。

まずは、あなたは加持リョウジをどう思っているか、教えてください。

  • 記事の最後に投票結果を掲載しています

【エヴァンゲリオン】加持リョウジは、好き?嫌い?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

加持リョウジ(かじ りょうじ)のキャラ紹介

加持リョウジは、NERVに所属していますが、NERVを裏で取り仕切るゼーレの内部スパイ、そして日本政府のスパイ、と3つの顔を持っています。普段は捉え所がない陽気で頼れるお兄さん的存在。

加持リョウジと葛城ミサトは元恋仲関係ですが、NERV内部でナンパを繰り返すプレイボーイでもあり葛城ミサトからはよく嫉妬されています。

加持リョウジの経歴

加持リョウジの経歴

加持リョウジは、葛城ミサトと赤木リツコとは大学からの付き合いです。大学時代に加持リョウジは葛城ミサトとは恋人になり、その後一度別れるものの、同じNERVという組織に所属、そして加持リョウジの帰国をきっかけに復縁することになります。

とはいえ加持リョウジの裏の顔は、NERVの内部諜報員(スパイ)、日本政府のスパイ。

碇ゲンドウは加持リョウジがスパイということは知っており、逆に加持リョウジも碇ゲンドウに気づかれていることを承知の上、お互い好き勝手していました。復元され胎児になったアダムを碇ゲンドウに提供したり、碇ゲンドウと加持リョウジはウィンウィンな関係であったとも言えます。

このように加持リョウジはNERVや日本政府に対する反逆的な行為も平気で行っており、結局、加持リョウジが何がしたかったのかというと、『セカンドインパクトの真相を知りたかった』といえます。

最終的には、ゼーレを裏切ったこともり、加持リョウジは銃撃され殺害されます。

加持リョウジの性格

加持リョウジは、しっかり者で頼れるお兄さん的な存在です。プライベートもしっかり、仕事もできる、大人の魅力が溢れています。しかし裏の顔はスパイ。なぜ加持リョウジはスパイをしているのでしょうか。

実は加持リョウジが子供の頃、加持リョウジの弟と孤児の仲間たちと共に過ごす中、食料を盗んだ事がバレてしまい、仲間を売って自分だけが助かったという辛い過去がありました。そのため自分が幸せになってはいけない、という思いが強く、贖罪に近い行動をとるようにしています。

また惣流・アスカ・ラングレーからは好意を寄せられていますが、こちらは単純に子供という理由で相手にしていません。

【加持リョウジ】テレビ版・旧劇場版・漫画版・新劇場版の違い

テレビ版・旧劇場版の加持リョウジ

テレビ版・旧劇場版の加持リョウジ

24話までのストーリーはテレビ版と同じです。テレビ版と旧劇場版との違いは、25話と26話のストーリーの内容が異なります。

加持リョウジは旧劇場版に登場しない(第21話で殺害された)ので、テレビ版と旧劇場版の加持リョウジの違いはありません。

  • 旧劇場版の加持リョウジの設定の違い
  • テレビ版の25話・26話のリメイクが旧劇場版となり、ストーリーの結末は異なる
  • 加持リョウジの基本的な設定はほとんど変わらない

漫画版の加持リョウジ

漫画版の加持リョウジ

ストーリーの流れは基本的には旧劇場版と同じですが、キャラの設定だったり、細かいエピソードが微妙に異なったりします。

加持リョウジも大枠の設定や扱いは同じですが、より過去の話が詳細に描かれています。子供の頃に仲間を裏切ったエピソードや、葛城ミサトと恋人になったエピソードなどは、漫画版の設定となります。

また頼れるお兄さん的存在感は漫画版が一番。特に碇シンジに対するアドバイスは絶妙で、鈴原トウジの死を乗り越えるため励ましたりもしました。

  • 漫画版の加持リョウジの設定の違い
  • ストーリーは、1~24話のテレビ版と旧劇場版とほぼ同じ
  • 加持リョウジの性格や経歴はほぼ同じだが、過去についてより詳細に描かれている
  • 加持リョウジの頼れるお兄さん感が増している
新劇場版の加持リョウジ

新劇場版は、エヴァンゲリオンを1話から完全にリメイクしており、ストーリーの流れは序盤(第1作「序」〜第2作「破」の途中まで)こそテレビ版に沿っていたものの、途中から大きく変わり、新キャラも登場したりします。

加持リョウジのキャラ設定・ストーリー上の扱いが大きく異なってきます。

加持リョウジは、新劇場版の第2作「破」から登場します。NERV所属の設定で、初めはヨーロッパにおり、日本にやってくる流れは変わりませんが、式波・アスカ・ラングレーとは面識がなく、代わりに真希波・マリ・イラストリアスと面識があるという設定になりました。

そのため、式波・アスカ・ラングレーは、加持リョウジに好意を持っていません。テレビ版ではあれだけ思いを寄せていたのに、新劇場版第2作「破」では会話すらしません。

また碇ゲンドウへの貢ぎ品は、復元されたアダムではなく、「ネブカドネザルの鍵」という品に変わっています。これがストーリーにどのように影響を及ぼすのかは、まだわかりません。

そして一番大きな設定変更とも言えるのが、加持リョウジが暗殺されていないという点でしょう。

第3作「Q」では、未登場ではありますが、「加持から聞いていた通り」というセリフがあり、反NERV組織「WILLE(ヴィレ)」に所属していると予想されています。未公開の第4作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」で、加持リョウジがどのような役割で登場するのか、また14年後の44歳になったの加持リョウジの容姿がどのようになるのか、楽しみですね。

  • 新劇場版の加持リョウジの設定の違い
  • ストーリーは、序盤はテレビ版と同じだが、途中から大きく異なる
  • 加持リョウジの性格のはあまり変わらない
  • 加持リョウジのストーリー上の扱い
    • アスカと面識がなく、アスカの想い人ではない(代わりにマリと面識がある)
    • 3作目「Q」からNERVを離脱し「WILLE」に所属している模様(確定ではない)
    • 死んでいない(第4作「||」に登場する可能性あり)

「加持リョウジのテレビ版と新劇場版の違い&好き?嫌い?人気投票|エヴァンゲリオン」のまとめ

エヴァンゲリオンの頼れるお兄さん的存在の「加持リョウジ」。テレビ版や漫画版では、スパイでそれが原因で暗殺されますが、新劇場版ではまだ生き延びています。新劇場版では全く違う展開のため、今後加持リョウジがどのように活躍していくのか楽しみでもあります。

4作目「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が楽しみですね。

それでは加持リョウジの人気投票結果の発表です。

『【エヴァンゲリオン】加持リョウジは好き?嫌い?どっち?』アンケート結果の発表!

【エヴァンゲリオン】加持リョウジは、好き?嫌い?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

まだまだアンケート実施中です!ぜひアンケートに投票してください!

【エヴァンゲリオン】加持リョウジは、好き?嫌い?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

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投稿されたコメント

エヴァで一番好きなキャラ
2021-05-08 13:49:50
BatQue

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