【ちらし寿司】好き？嫌い？どっち？ちらし寿司を『まずい』と思う割合を人気アンケート調査！

グルメ

酢飯の上にお刺身や卵焼きなど様々な具材を乗せる、「チラシ寿司(ちらしずし)」。地域によって作り方が異なり、「五目寿司」「ばらチラシ」「混ぜ寿司」などとも呼ばれます。

雛祭りをはじめとしたお祝いの席で定番人気のメニューである一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていました。

今回バトクエでは、ちらし寿司の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ちらし寿司】好き？嫌い？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ちらし寿司】の特徴・魅力

酢飯と多種類の具材を合わせたお寿司の一種、「チラシ寿司(ちらしずし)」。雛祭りなどのお祝い事の席で食べられることも多い、ハレの日の人気メニューのひとつです。

江戸前寿司では、白い酢飯の上に寿司ネタを並べたものを指します。一方関東周辺以外では、酢飯に調味した具材を混ぜ込んで錦糸卵や海苔で飾り付けしたものを指します。

地域やレシピによってさまざまな作り方があり、「五目寿司」「ばらチラシ」「混ぜ寿司」など名称が多いことも特徴です。

江戸前寿司のチラシ寿司と海鮮丼との違いは、酢飯を使っているかどうか。酢飯でなく普通のご飯の場合は「海鮮丼」と呼ばれます。

さっぱりした酢飯と甘じょっぱい具材やお醤油の組み合わせに食が進むだけでなく、彩よく目にも美味しい豪華な料理です。

【ちらし寿司】と呼ばれる料理の種類

「チラシ寿司(ちらしずし)」は、主に次のような種類に分けられます。

江戸前ちらし・生チラシ：酢飯に寿司ネタ(魚介類や卵など)を乗せる
ばらチラシ：酢飯の上に細かく刻んだ寿司ネタをランダムに乗せる
五目寿司・バラ寿司：酢飯に刻んだ椎茸煮やかんぴょうなどを混ぜ、エビや錦糸卵を乗せて飾る

古くから日本各地の家庭料理として親しまれている「ちらし寿司」は、「五目寿司・バラ寿司」と呼ばれるタイプのちらし寿司です。

【ちらし寿司】を雛祭りにたべる理由は？

「チラシ寿司(ちらしずし)」を食べるシーンとして、一番に思い浮かぶのが雛祭り。では、なぜ雛祭りにちらし寿司を食べる習慣があるのでしょうか？

特に明確な理由はないとされていますが、平安時代の保存食「なれ寿司」の食べ頃がちょうど3月3日頃だったことの延長であるという説もあります。

また、ちらし寿司には

エビ：長寿
レンコン：先まで見通せる
豆：健康に働ける
筍：すくすくとまっすぐ育つ

など、げんを担いだ食材が使われていることも特徴です。ちらし寿司は、「女の子が元気に幸せに育つように」と願いを込める桃の節句にぴったりの、縁起のいい一品なのです。

【ちらし寿司】の主な商品

「チラシ寿司(ちらしずし)」は、自宅で手軽に手作りに近いおいしさが楽しめる「ちらし寿司の素」が市販されています。

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真空パックのものだけでなく瓶詰めにされたタイプもあります。瓶詰めのものは使いたい量だけ使える便利さがあり、少人数の食卓にもオススメです。

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具材と寿司酢を別々に用意したい方は、市販の寿司酢を購入すると手軽。混ぜ込みたい具材や乗せたいものが決まっている場合、別々で用意した方がバランスがとりやすいです。

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ちらし寿司は栄養価抜群！【ちらし寿司】に含まれる栄養素と効能

「チラシ寿司(ちらしずし)」は、乗せたり混ぜ込んだりする具材によって異なりますが、どのようなスタイルでも1品で完結できるほど栄養価の高いメニューです。

ちらし寿司に混ぜ込む具材は食物繊維が多く、高タンパク・低カロリーの食材が豊富。魚介類を乗せれば、DHAやEPA、ビタミン・ミネラルなどをたっぷり摂ることができます。

ただ、ご飯に寿司酢を加えて寿司酢にしているため、白ごはんのまま食べるよりもカロリーは高くなります。乗せる具材や食べる量に注意しながら、健康的にいただきましょう！

【ちらし寿司】は好き嫌いが分かれる？

雛祭りをはじめとしたお祝いの席で定番人気の「チラシ寿司(ちらしずし)」ですが、調べてみると意外にも苦手な方が多いことが分かりました。ちらし寿司が好きな方の口コミでは、

いろんな具材が食べられて美味しい！
飽きがこなくてつい沢山食べちゃう(笑)
見た目からしてご馳走感がある！
酢飯が好き

など、根強い人気を感じさせる口コミが集まっていました。目にも鮮やかなちらし寿司は、さっぱりした酢飯でさらに食が進み、つい食べ過ぎてしまうことも多いですよね。

【ちらし寿司】には「美味しくない / まずい」という口コミも…

一方で「チラシ寿司(ちらしずし)」には、意外にも多くの「美味しくない / まずい」という口コミが寄せられています。ちらし寿司が苦手な方から寄せられた口コミには、

一度にいろんな味がして美味しくない
酢飯のお酢感が強くてまずい！
具材のしいたけや桜でんぶが嫌い。。
甘くて好きじゃない…

などの苦手意識が現れています。握り寿司と違いさまざまな具材が入っているちらし寿司は、具材に対して苦手意識のある方にとってはハードルが高いのも分かります。

また、握り寿司と比べた際に酢飯が過多だと感じる方からは、「酢が強すぎる」「ご飯が多すぎる」という意見も多く寄せられていました。

【ちらし寿司】嫌いを克服するには？

お祝いの席で供される「チラシ寿司(ちらしずし)」は、日本のご馳走メニューの代表格。食べられないと「申し訳ない」「もったいない」という気持ちになってしまいます。

また、「雛祭りにちらし寿司を作りたいけれど、子供はちらし寿司が嫌い」という悩みを抱えている方もいらっしゃるよう。

そこでここからは、「ちらし寿司嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます！苦手ポイントをカバーできる食べ方で、ぜひ挑戦してみましょう。

ちらし寿司×マヨネーズ！

ちらし寿司の酢の強さや具材の甘さが気になる方は、お好みの加減でマヨネーズをかけていただくのがオススメ！酢や甘さが和らぎ、食べやすい味になります。

コンビニなどのサラダ巻きやツナマヨ巻きが好きであれば、マヨネーズでちらし寿司嫌いが克服できる可能性が高いです。

好きな具材で固めよう！

トッピングする具材を工夫することも、ちらし寿司嫌い克服のポイントです。自分の好きな具材を選んだり、マグロやサーモンなどの鮮魚をバランス良く乗せてみましょう。

ちらし寿司になかなか手を伸ばさないお子さんでも、油を切ったツナ缶やカニカマ、ウィンナーなど好みのトッピングなら食べられるかもしれません。

最高の寿司酢「村山造酢千鳥酢」を利用しよう！

酢飯が苦手な方は、寿司酢を見直してみてはいかがでしょうか？お酢の量を少し減らしたり、軽く火を入れてお酢を飛ばしたり、マイルドなお酢を使うなどの方法があります。

千鳥酢は、上品な京料理の素材を生かすまろやかな風味。酸味が比較的やわらかいので、酢飯の酸っぱさが苦手な方にオススメです。

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