【冷や汁】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

宮崎県民のソウルフードである「冷や汁」。「ごはんにかけて食べる冷たい味噌汁？」「味噌汁にキュウリ？」と、県外の人には一見不思議な食べ物です。しかし、決して冷めた味噌汁とは異なり、作るのに手間がかかります。

もともとは忙しい農家の食事として、簡単にできて早く食べられるということで作られました。そして戦後になり、各家庭で工夫されて現在の形に。健康的で夏バテ対策にもなり、宮崎の郷土料理として全国的にも知名度が高まりました。

今回のバトクエでは、そんな宮崎県の名産品である「冷や汁」の特徴や魅力をご紹介いたします。また最後に人気のアンケート結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【冷や汁】の特徴・魅力

まるごと宮崎

宮崎名物「冷や汁」の作り方をご紹介

そもそも「冷や汁」が単なる味噌汁ではないことを知るには、作り方を知るのが一番早くておすすめです。

冷や汁作りは、すり鉢で丁寧に材料をすり潰していくことから始まります。まずは炒りゴマを入れてすり、麦みそを足す。そして、ここにいりこや焼きほぐしたアジなどをたっぷり入れる。この魚が冷や汁の旨味のもとになります。これらを丁寧にすりあげ、すり鉢の内側に薄く延ばします。

そして、ここから冷や汁づくりにおける最大のポイントです。すり鉢を下に向けてコンロの火にかぶせて豪快にあぶります。味噌が焼けて生臭さが飛び、香ばしい香りが生まれ、これを冷たいだし汁か水で溶いていきます。

最後に、つぶした豆腐、薄切りきゅうりに、ミョウガ、大葉、ねぎ、しょうがなどお好みの薬味をいれて完成です。サンショウを入れる地方もあります。

味噌汁と全然異なる製法ということがわかるでしょう。

「冷や汁」は、の食べ方

「冷や汁」は氷を入れたりして冷たく冷やして食べれますが、冷や汁をかけるご飯は昔ながらの冷えた麦飯のところもあれば、温かい白飯のところもあります。

冷たいご飯に「冷や汁」をかけてサラサラと食べるのも美味しく、温かいふかふかのご飯に冷えた冷や汁も意外と合います。

「冷や汁」は、食欲が増すおいしさ

一口食べると、「冷めた味噌汁」とはまったく異なる味に驚くことでしょう。

魚の旨味と風味と香ばしさが、ご飯と混ざり合って舌に染みわたります。しっかりとしたコクがありながらも、大葉やねぎなどの薬味の爽やかさが口いっぱいに広がります。キュウリのシャキシャキした食感が良いアクセントです。つるんと入ってくる豆腐もたまりません。

まさに、食欲の落ちる夏にぴったりの滋養に満ちた食べ物です。

【冷や汁】は好き嫌いが分かれる？

まるごと宮崎

さて、宮崎県の名産品である「冷や汁」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか？

以下に口コミ評判をまとめてみました。

【冷や汁】が好き・美味しいという口コミ

夏バテをしやすい暑い時期でも、サラッと食べられるので好き。
味はスッキリとしながらも、ボリュームがあるので満足できるから好き。

【冷や汁】が嫌い・まずいという口コミ

魚の旨味を食べる料理なので、魚嫌いの人には生臭いと感じた。
味噌汁にキュウリが入っていることが多く、すこし青臭さを感じた。

魚独特のにおいや、キュウリが気になる方もいるかもしれませんが、サラッと食べられる美味しさを商品です。

【冷や汁】の商品紹介

響冷や汁

宮崎県の郷土料理である「冷や汁」は、ご家庭で簡単にお召し上がり頂けます。夏バテで食欲がない時期にもピッタリです。

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