【オクラ】好き?嫌い?どっち?オクラを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
ネバネバした食感と、切ると星形になる尖った形が特徴的な夏野菜「オクラ」。表面にはチクチクした細く短いトゲが生えています。
茹でる・煮る・揚げる・炒めるなどさまざまな食べ方ができ、日本に限らず世界各国で親しまれている野菜です。
夏バテ予防効果が期待できる食材である一方で、調べてみると「美味しくない / まずい」という口コミがかなり多く寄せられていました。
今回バトクエでは、オクラの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【オクラ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【オクラ】好き?嫌い?どっち?オクラを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【オクラ】の特徴・魅力
短く細いトゲに覆われた五稜の細い見た目と、刻むことで出てくる独特の粘り気が特徴の夏野菜「オクラ」。
原産地はアフリカ北東部とされており、エジプトでは紀元前元年頃には栽培が始まっていたそうです。現在では、アフリカ・中東・アジア・アメリカなど世界中で親しまれています。
日本には明治初期に伝わり、かつては「ネリ」と呼ばれていました。オクラは非常に寒さに弱く日本では越冬できないため、一年草として栽培されています。
【オクラ】が使われる料理
「オクラ」は、生食・茹でる・煮る・揚げる・炒めるなどあらゆる調理法で美味しくいただける食材で、日本でもさまざまな料理に活用されています。
- オクラが使われる日本の主な料理
- サラダ、和え物(酢の物など)
- 炒め物
- 煮物
- 天ぷら、フライ
- 焼き物(炭火焼、BBQ、肉巻きなど)
- 味噌汁、スープ
- とろろ、薬味、ソースとして
オクラを調理する際は、チクチクした産毛を取るために、塩をまぶしてまな板に擦り付ける「板摺り」を行いましょう。ガクの黒い部分も剥いておくとキレイに仕上がります。
【オクラ】の主な加工食品
「オクラ」は夏に多く出回るイメージが強い食材ですが、冷凍加工された商品が通年で市販されています。スライスされた物なら、下処理いらずで手軽に使うことができますね。
即席タイプのお味噌汁やお吸い物、スープ、雑炊の素などにも多く加工されています。汁物はオクラが入ることでとろみが付き、味わいも食べ応えもアップします。
オクラは、野菜チップス系のお菓子に多く加工されていることも分かりました。オクラが苦手な方は、お菓子から挑戦するのもアリかもしれませんね。
オクラの加工食品としてもう一つ注目したいのが「おくらパウダー」。納豆やヨーグルトに混ぜたり、スムージーにしたり、手軽におくらの栄養素が摂れる商品です。
【オクラ】のネバネバの正体は?
オクラと言えば、独特の粘り気をイメージされる方が多いはず。オクラを刻むと出る粘り気の正体は、
- ガラクタン
- アラバン
- ペクチン
といった食物繊維です。これらの食物繊維には胃粘膜保護やたんぱく質の消化促進効果があり、ペクチンにはコレステロールを減らし血圧を下げる作用があるとされています。
オクラは栄養価抜群!【オクラ】に含まれる栄養素と効能
「オクラ」は、ネバネバの成分以外にも、非常に豊富な栄養素が含まれている食材です。カロテンやビタミンはもちろんのこと、ミネラル類もたっぷり摂ることができます。
- オクラに含まれる主な栄養素と効能
- β-カロテン:粘膜・皮膚・髪の健康維持、呼吸器を守る
- ビタミンB1:疲労回復
- ビタミンC:抗酸化作用、免疫力アップ
- カリウム:高血圧・動脈硬化などの予防
- カルシウム:骨や歯を健康に保つ
- 葉酸:細胞を生成する
特に夏バテや美容に効果が期待できる上、時期であれば価格も非常にお手頃。夏の食卓にぜひ積極的に取り入れたい緑黄色野菜です。
【オクラ】は好き嫌いが分かれる?
夏の食卓に取り入れたい「オクラ」ですが、口コミを調べたところ、かなり好き嫌いが分かれる野菜であることが分かりました。オクラが好きな方からは、
- ネバネバが美味しい!
- 種のツブツブ感が好き!
- 体に良い物を食べてる感じがする!
- ピーマンやししとうより好き!
など、人気を感じさせる口コミが集まっていました。特に、オクラ独特のネバネバ感や種のツブツブ感など食感が支持を集めているほか、健康志向の方に定番の人気があるようです。
【オクラ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「オクラ」には、「美味しくない / まずい」という口コミも多数寄せられています。オクラが苦手な方から寄せられた口コミには、
- ネバネバして美味しくない…
- 表面がチクチクするのが嫌い!
- 青臭くてまずい。。
- 種が邪魔臭い
など、強い苦手意識が現れています。特にオクラ独特のネバネバや種のプチプチ感、表面のトゲによるゴワゴワ感など、食感が苦手な方が多く見られました。
また、オクラはあまりクセのない風味とされていますが、意外にもオクラのにおいが苦手な方も多いようです。中には「猫のおしっこみたいな臭い」という口コミまでありました。
【オクラ】嫌いを克服するには?
味やにおいにそこまでクセはないものの、「オクラ」には独特な食感があるため、激しく好き嫌いが分かれる結果となっているようです。
オクラは定番の夏野菜ですし、美容と健康に非常にいい野菜です。もちろん無理に食べる必要はありませんが、できれば食べられるようになっておきたいですよね。
「オクラ嫌い」の主な原因は、口コミによると
- ネバネバ
- 種のプチプチ感
- 産毛のゴワゴワ感
- におい
が挙げられそうです。自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、オクラ嫌い克服に近づけるかもしれません。
ここからは、「オクラ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
お酢でネバネバを抑えてみる!
オクラのネバネバが苦手な方は、お酢を使った料理に使うのがオススメ。オクラの粘り成分はお酢に弱いので、ネバネバ感を抑えることができます。
また、オクラのネバネバは、刻めば刻むほど出てきます。ガクの部分を取って丸ごと酢に漬けピクルスにすれば、オクラのネバネバが苦手でも美味しく食べられるかもしれません。
お肉と一緒に炒める!
オクラのネバネバ感やにおいが気になる方にオススメなのが、豚バラスライスで肉巻きにするレシピ。とろけるチーズを挟むと、さらにオクラ嫌い向けになります!
切るとネバネバするオクラは、切らずに丸ごと調理すればネバネバ感が軽減できます。オクラのにおいも、香りの強い豚バラで巻いてしまえば気にならずにいただけるはず。
天ぷらにする!
どうしてもオクラに苦手意識がある方は、スナック菓子やおくらパウダーなどから少しずつ取り入れてみるのはいかがでしょうか?
天ぷらなどの揚げ物もオクラ嫌いの方にオススメですが、スナック菓子なら素揚げチップスではなく、オクラ感が弱めな商品から選んでみましょう。
【オクラ】好き?嫌い?どっち?オクラを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
ネバネバ・プチプチした食感が特徴の、夏野菜「オクラ」。細かい産毛が生えた緑黄色野菜で、切ると星形になるイメージが強い方も多いでしょう。
さまざまな調理方法で食べることができ、幅広い料理に活用できるだけでなく、夏バテや美容に嬉しい効能が期待できる栄養素も豊富に含まれています。
積極的に食卓に取り入れたい夏の定番野菜でありながら、一方では独特の食感やにおいを「美味しくない / まずい」と感じる方も多いことが分かりました。
「オクラ大好き!」「ネバネバが美味しい!」という方も、「ネバネバが美味しくない!」「ゴワゴワしてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせくださいね。
「【オクラ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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