【じゃこ天】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

愛媛県民のソウルフード「じゃこ天」。愛媛県南予地方の海岸部で作られる特産品で、「じゃこ（雑魚の方言）」のすり身を平たく成形し、油で揚げたもののこと。

「じゃこ天」と呼ばれるようになったのはここ30年位からで、その前は「てんぷら」「じゃこてんぷら」「皮てんぷら」などと呼ばれていました。

今回のバトクエでは、そんな愛媛県の名産品である「じゃこ天」の特徴や魅力をご紹介いたします。また最後にどれだけ効果があるか人気アンケート結果も発表しますので、商品の購入を検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【じゃこ天】の特徴・魅力

谷本蒲鉾店

「じゃこ天」は郷土料理として発展

原料の「じゃこ」には、愛媛県西部宇和海特産のホタルジャコ（方言でハランボ）のみで作られていることが多く、ホタルジャコをメインにし、他にはアジ、タチウオ、ヒメジ、カナガシラなどが混ぜられることもあります。

ホタルジャコは小魚なので経済的価値が低く、他地域ではそもそも水揚げされなかったり、水揚げされても鶏の餌や肥料、養殖魚の餌などとして使われてきました。

しかし宇和海沿岸では、古くからこの魚の美味しい食べ方を「じゃこ天」として生み出し、郷土食として親しまれるようになりました。

「じゃこ天」は栄養満点！

「じゃこ天」の特徴は、小魚を骨や皮ごとすり潰して使うこと。そのため、キシキシでしっかりした食感があり、カルシウムやミネラルが豊富に含まれています。魚の旨味が濃く、噛めば噛むほど旨味がしみだす食品です。お店によって作り方や味に個性があるので、味比べをしたりお気に入りの店を探すのも楽しいでしょう。

宇和島蒲鉾協同組合公式ブログ

「じゃこ天」は香ばしさを楽しめる

産地では揚げたての「じゃこ天」を売っているところも多く、香ばしく揚げられたふっくら熱々の「じゃこ天」をおやつに頬張るのは、幸せに満たされる瞬間です。

冷めても美味しいですが、トースターや網で軽くあぶったり、フライパンで焼いても揚げたての味を再現できます。わさび醤油や大根おろし、ショウガを付け合わせて食べても美味しいです。

「じゃこ天」の食べ方

「じゃこ天」を使った料理としては、おでんに入れたり、肉の代わりにカレーに入れて「天ぷらカレー」にするのもおすすめです。産地の宇和島ではおでんと言うと、必ずと言っていいほど「じゃこ天」が入っています。

ほかにも、「じゃこ天」にパン粉をつけて揚げた「じゃこ天カツ」も、最近のB級グルメとして注目されています。

「じゃこ天」はいろんな地域で食されている

愛媛県の宇和島や八幡浜のものが有名ですが、高知や広島の呉などでも食べられています。茶色くキツネ色に揚げられた表面の内側は、灰色のすり身で武骨な見た目でも、味は魚の旨味がギュッと詰まっている美味しい商品です。

【じゃこ天】は好き嫌いが分かれる？

Amazon

さて、愛媛県で親しまれている「じゃこ天」ですが、好き嫌いは人によっても分かれるのでしょうか？

以下に口コミ評判をまとめてみました。

【じゃこ天】が好き・美味しいという口コミ

オーブントースターで少し炙ると、さらに美味しくなるので好き。
ご飯のおかずにもお酒のつまみにも合い、食べやすいので好き。

【じゃこ天】が嫌い・まずいという口コミ

魚の味がかなり強いので、魚嫌いの人には少し生臭く感じる。
料理に入れた際に、魚のだしが出すぎるので好きじゃない。

原材料が魚なので、もともと魚を苦手とする方は食べにくい商品だと言えます。

【じゃこ天】の商品紹介

山田商店山田のじゃこ天

地元の海域で取れた小魚を使用している、おいしいと評判のじゃこ天です。

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ちょっと贅沢・本場じゃこ天4種

全く風味の違うじゃこ天の2大産地「愛媛名物八幡浜じゃこ天」と「愛媛名物宇和島じゃこ天」のセットです。

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