【キャベツ】好き?嫌い?どっち?キャベツを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!
ほんのり甘く、生で食べればシャキシャキ・加熱すればトロトロした食感の、葉物野菜「キャベツ」。お財布に優しい上に、幅広い料理に活用することができます。
価格も安くボリュームがあり、食卓の定番中の定番的存在である一方で、調べてみると意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも多く寄せられていることが分かりました。
今回バトクエでは、キャベツの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【キャベツ】好き?嫌い?どっち?』のアンケート結果を発表します!
【キャベツ】好き?嫌い?どっち?キャベツを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【キャベツ】の特徴・魅力
生食すればシャキシャキ、加熱すればトロトロの食感を楽しめる、ほのかに甘い定番葉物野菜「キャベツ」。柔らかく味にクセがないため、さまざまな料理に活用されています。
西ヨーロッパ原産とされ、紀元前4世紀ごろには野菜として栽培されていたことがわかっており、世界最古の野菜のひとつとも言われているそうです。
日本には江戸時代前後に入ってきたとされていますが、食用として本格的に栽培され始めたのは明治時代だそうです。戦後に入り、洋食文化とともに急速に普及しました。
お菓子の「シュークリーム」の「シュー」は、フランス語で「キャベツ」の意味。また、英語では「石頭」のことを「cabbagehead」と言います。
【キャベツ】の主な品種
「キャベツ」は栽培の歴史が非常に長く、多くの品種改良が重ねられています。葉が球状に重なっている「玉キャベツ」のイメージが強いですが、結球しない品種もあります。
- キャベツの主な品種
- 寒玉(冬)キャベツ
- 春キャベツ
- レッドキャベツ
- グリーンボール(丸玉)
- 芽キャベツ
- プチヴェール
芽キャベツやプチヴェールは、キャベツと同じ「ケール」を品種改良した野菜です。生育方法や栄養素がキャベツとは全く異なるため、ほぼ別の野菜と考えてもよいでしょう。
【キャベツ】が使われる料理
味にクセがなく葉が柔らかい「キャベツ」は、あらゆる調理方法でさまざまな料理に活用されている野菜です。世界的に食用されているため、調味も非常に幅広いです。
- キャベツの主な調理方法と代表的な料理
- 生食:サラダ、千切りキャベツ
- 温野菜、蒸し野菜
- 和え物:胡麻和え、酢の物
- 炒め物:野菜炒め、焼きそば
- 漬物:浅漬け、ザワークラウト、キムチ
- 煮物:スープ、ロールキャベツ、鍋
- 焼き物:お好み焼き、餃子
キャベツを乳酸発酵させて作るドイツの「ザワークラウト」や、北海道の鮭やニシンの重ね漬け、餃子やキムチなど、定番料理だけでも世界中で愛されている食材だとわかりますね。
【キャベツ】の主な加工食品
「キャベツ」は通年手軽に手に入りやすい野菜ですが、乾燥加工された商品も市販されています。インスタントの味噌汁やカップ麺へのちょい足しにとても便利です!
ラーメンや焼きそば、餃子、ロールキャベツなどに調理され、冷凍やインスタント加工された商品も非常に多いです。手間のかかるキャベツ料理を手軽にいただくことができます。
ザワークラウトやキムチなどの自宅で作ることが難しい料理も、瓶詰めなどに加工され多く市販されています。
味にクセがなく甘みのあるキャベツは、野菜ジュースやスムージーの材料としても定番です。
キャベツは栄養価抜群!【キャベツ】に含まれる栄養素と効能
「キャベツ」は水分量が多く味にクセがないため、栄養価が低いと思っている方も少なくないようです。しかし実際には、ビタミンや食物繊維などの栄養素が豊富に含まれています!
- キャベツに含まれる主な栄養素と効能
- ビタミンC:肌や粘膜を健康に保つ、免疫力アップ
- ビタミンK:骨や歯を健康に保つ、血液凝固作用
- ビタミンU(キャベジン):胃や十二指腸の抗潰瘍作用
- 葉酸:核酸・タンパク質・赤血球の生産促進
- カルシウム:骨や歯を健康に保つ
- カリウム:むくみ防止、血液サラサラ効果
- 食物繊維:整腸作用
- イソチオシアネート:ピロリ菌・大腸菌などから体を守る
特に注目したいのが、「キャベジン」とも呼ばれるビタミンU。胃腸の粘膜を丈夫にしたり、肝臓の働きを助けたりする作用があります。薬の名前としても知られていますね。
整腸作用のある食物繊維や、ピロリ菌・大腸菌などから体を守る「イソチオシアネート」も含まれているため、胃腸に不調を感じる方に非常にぴったりの食材です。
【キャベツ】は好き嫌いが分かれる?
家庭でも外食でも活躍する定番野菜「キャベツ」ですが、口コミを調べてみると意外にも好き嫌いが分かれる食材であることが分かりました。キャベツが好きな方からは、
- シャキシャキしていて美味しい!
- クセがなくて甘味があって食べやすい!
- ロールキャベツのトロトロ感が大好き!
- 揚げ物には千切りキャベツが必須!
など、熱烈な支持を感じさせる口コミが集まっていました。生ならシャキシャキで加熱すればトロトロになる食感、ほんのり甘くクセのない味わいが定番人気の由縁と言えそうです。
また、さまざまな料理に活用されており、コールスローサラダやお好み焼きなど「このキャベツ料理が大好き!」という意見も多く見られました。
【キャベツ】には「美味しくない / まずい」という口コミも…
一方で「キャベツ」には、「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられています。キャベツが苦手な方から寄せられた口コミには、
- ジャキジャキ硬い食感が美味しくない…
- 青臭いにおいがまずい!
- 加熱すれば食べられるけど、生では無理
- 水っぽい感じが苦手。。
など、強い苦手意識が現れています。特にキャベツにも見られるアブラナ科独特の青臭さは、多くの方が苦手の理由として挙げていました。
また、「生だと硬いし青臭くて嫌い」「加熱した時の甘さとドロドロ感が無理」など、調理方法によって好き嫌いが分かれるという意見も見られます。
【キャベツ】嫌いを克服するには?
「キャベツ」は、家庭でも外食でも非常に登場頻度の高い定番野菜のひとつ。和食・中華・洋食などジャンルを問わず、避け続けることはなかなか難しいです。
食べられなくて困った経験がある方も多いようで、「食べられるようになりたい!」「お子さんに食べさせたい!」と思っている方も多数いらっしゃるでしょう。
口コミによると、「キャベツ嫌い」の主な原因は、
- 食感
- 青臭さ
- 風味
などが挙げられます。あらゆる料理に活用できるため、自分の苦手ポイントをカバーできるような食べ方や商品を選ぶことで、キャベツ嫌い克服に近付けるかもしれません。
ここからは、「キャベツ嫌い」の克服につながるような商品や、オススメの食べ方をご紹介していきます!ぜひ少しずつでも、挑戦してみてくださいね。
「無限キャベツのもと」でスナック感覚に!
キャベツ嫌いの方の中で話題になっているのが、「パリパリ無限キャベツのもと」。パリパリの堅焼き麺と粉末スープを、用意した千切りキャベツと混ぜていただきます。
生のキャベツ独特のガリガリした食感や青臭さが、パリパリ麺と粉末スープが絶妙に隠してくれるのです!味のバリエーションも多いので、ぜひ一度試してみてくださいね。
キャベツの青臭さは、レモンで消す!
キャベツ独特の青臭さは、レモンが非常に効果的。お酢でも良いですが、コールスローサラダやザワークラウトにレモン汁を入れると、青臭さがかなり和らぎます。
気になる方は、レモン汁を入れた水に刻んだキャベツを3分ほど浸すと、ほとんど青臭さは感じなくなるはず。千切りキャベツを克服したい方に特にオススメの方法です!
餃子でキャベツを大量消費!
キャベツがどうしても苦手な方は、餃子にして食べるのがオススメ。適度に加熱するため独特のジャキジャキ感もトロトロ感もなく、ニラやニンニクの香りで青臭さも感じません。
市販のキャベツ餃子を購入しても良いですが、自宅でももちろん作ることができます。キャベツの芯の部分も細かく刻んで入れれば、無駄なくキャベツを大量消費できるはずです!
【キャベツ】好き?嫌い?どっち?キャベツを『まずい』と思う割合を人気アンケート調査!まとめ
生ならシャキシャキ・加熱すればトロトロの食感を楽しめる、ほんのり甘い葉物野菜「キャベツ」。手頃でさまざまな料理に活用できる、食卓の味方的存在です。
定番中の定番なクセの少ない野菜でありながら、意外にも「美味しくない / まずい」という口コミも寄せられていることが分かりました。
「キャベツ大好き!」「生でも炒めても煮ても美味しい!」という方も、「硬くて美味しくない!」「青臭くてまずい!」と思う方も、ぜひご意見お聞かせください。
「【キャベツ】好き?嫌い?どっち?」の投票結果の発表
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