【ジョジョ第五部】ナランチャ・ギルガの名言ランキング！見た目以上に熱い名言を人気アンケート調査！

ジョジョ第4部から2年後の2001年、「ジョジョの奇妙な冒険第5部」の舞台は日本を遠く離れイタリアへ。そこには「スタンドの矢」により、多数のスタンドを持ったギャングが存在していました。そんな中で主人公のジョルノ・ジョバァーナは、組織のボスを倒し、憧れのギャングスターになる事を胸に誓います。

ジョルノより年上の17歳ながら、ブチャラティチームの中で1番子供っぽいナランチャ。幼少期の頃から学校とは無縁の生活で教育を受けてこなかった為、言動や考えも子供っぽいところが見られます。ただ、逆に子供っぽい考えだからこそ、ストレートで悪気の無い名言が生まれたりもしました。

【ジョジョ第五部】ナランチャ・ギルガは好き？嫌い？どっち？

そこで今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第5部の無邪気で子供っぽいナランチャ・ギルガの名言でどれが一番人気なのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

人を見下す言い方は良くない……殺してやる、殺してやるぜフーゴ

やった……！幹部だ！ついにブチャラティが幹部になったぞ！！

命令は、守る！

俺が、命欲しさに仲間の居場所を、チクると思ってんのか！？ああ！？

男ってのは、ああいう人の為に働くもんだ

トリッシュは俺なんだ！俺だ！トリッシュの腕の傷は俺の傷だ！！

怯むと、思うのか？これしきの、これしきの事でよお！

ボラーレ・ヴィーア（飛んでいきな）

アバッキオを独りぼっちで置いていくのかよ！置いていくなんて俺は嫌だよ！

俺はもう既にブチャラティの事はよーく分かっている。でも君はこれからブチャラティの事を分かりたくてしょうがないってわけだ

俺、ネアポリスに帰ったら学校行くよ！～

人を見下す言い方は良くない……殺してやる、殺してやるぜフーゴ

アニメと漫画と連邦こっそり日記

掛け算ができずフーゴにキレられた時の名言。

フーゴから掛け算の勉強を教えてもらっていたナランチャでしたが、答えを間違った事でフーゴがブチギレてナランチャの頬にフォークを突き刺し、「この腐れ脳みそが！」と叫びながら頭を掴んで机へ打ち付けてしまいます。

するとナランチャはナイフを取り出し、首元に突き立ててこの名言を言うのですが……開口一番「腐れ脳みそって言ったな……」と怒っていました。ナランチャにとってはフォークを頬に突き刺される事より、机に頭を打ち付けられる事より、見下す言い方が許せなかったようです。

やった……！幹部だ！ついにブチャラティが幹部になったぞ！！

アニメつぶやき速報!!

100億リラの財宝をペリーコロに渡し、幹部に昇進する事が決まった時の名言。

目の前に組織の大幹部がいるという事でみんな萎縮し、ミスタでさえ心の中で喜ぶだけで大騒ぎしなかったにも関わらず、ナランチャだけは大声を出して喜んでいました。

当然メンバー全員がブチャラティの幹部昇進を喜んでいたのですが、真っ先に声をあげて喜んだのはナランチャであり、周りを気にしない無邪気なナランチャだからこそ、その場ですぐに言えた名言でもあります。

命令は、守る！

アニメつぶやき速報!!

ブチャラティの命令で、トリッシュの生活必需品を買いに行った時の名言。

フーゴから何度も尾行されずに帰るよう念押しされていたナランチャは、敵と遭遇して一度は見失いましたが、尾行されないように「必ず見つけ出してぶっ殺す」と誓い、拳を握りしめてこの名言を力強く宣言します。

フーゴとよくケンカをしたり、頭が悪くて物覚えの悪いナランチャでしたが、「仲間との約束は絶対に守り抜く」という決意を感じる名言でした。

俺が、命欲しさに仲間の居場所を、チクると思ってんのか！？ああ！？

ＨＩ．アニ！

ホルマジオのスタンド能力で身体を小さくされ、踏みつけられた時の名言。トリッシュをかくまっている場所を聞かれたナランチャは、踏みつけるホルマジオに「殺せ！」と言った後にこの名言を言いました。

もちろん誰が同じ状況なっても敵に情報を流す事は無かったと思いますが、ナランチャは仲間だった兄貴分に裏切られ苦しんだ過去があり、「自分は絶対に仲間を裏切らない」という想いが人一倍強いからこそ出た名言だと思います。

男ってのは、ああいう人の為に働くもんだ

ＨＩ．アニ！

ブチャラティと出会った直後、ナランチャがまだ少年だった頃の名言。

ナランチャは家を飛び出し仲間からも裏切られた後、街をふらついていたところをフーゴに拾われブチャラティと出会います。

充分な食事を与え、病気の治療もしてくれたブチャラティがギャングだと気づき「あんたの所で仕事させてください」と頼むナランチャでしたが、ブチャラティは「甘ったれた事を言ってんじゃあねえぞ！」と激怒。しかしその真剣に叱りつけるブチャラティの想いに感銘を受けると、ナランチャはこの名言を口にして、半年後ブチャラティの仲間になるためポルポの試験を受ける事になります。

トリッシュは俺なんだ！俺だ！トリッシュの腕の傷は俺の傷だ！！

アニメつぶやき速報!!

ボスを裏切ったブチャラティたちに付いていく事を決断した時の名言。

一度は恐怖心と決断力の無さから、裏切りに付いていく事を決めかねていたナランチャ。しかしトリッシュがボスに切られた腕を見て、過去に自分も親や仲間に裏切られた事を思い出し、自分とトリッシュを重ねて川に飛び込み、この名言を叫びながらボートを追いました。

この状況で「俺に来るなと命令しないでくれ！」とも叫んでいたナランチャを見ていると、恩を感じているブチャラティの命令には絶対逆らわないという強い意志を感じます。この事がきっかけで、ナランチャはトリッシュに対して親身になるシーンが見られるようになります。

怯むと、思うのか？これしきの、これしきの事でよお！

アニメと漫画と連邦こっそり日記

スクアーロのスタンド能力で首を食いちぎられそうになった時の名言。

スクアーロのスタンドはサメのような魚が相手の身体を食いちぎるものであり、ナランチャの首に食いついた時点で傷は深く、血が噴き出しナランチャの声はかすれてあまり出ない状態でした。

それでもナランチャはその状況を「これしきの事」と言い放ち、スクアーロを攻撃します。この後には「俺たちはよお、このヴェネツィアを、何事もなくみんなで脱出するぜ」と言っており、組織を裏切ってからより一層仲間意識が高まったように思えます。

ボラーレ・ヴィーア（飛んでいきな）

アニメと漫画と連邦こっそり日記

スクアーロを倒した時に言った決めセリフ。アリーヴェデルチと同じくイタリア語で、ボラーレ・ヴィーアは「飛んでいきな」という意味になります。この決めセリフの前にはジョジョ定番のラッシュがあり、「ボラボラボラボラボラ！」とセットで使われました。

このセリフの通り、技が決まると敵とスタンドは吹き飛ばされ、ナランチャが勝利。攫われていたジョルノの救出にも成功し、その場を去る事に成功しました。

アバッキオを独りぼっちで置いていくのかよ！置いていくなんて俺は嫌だよ！

あにこ便

アバッキオの死後、その場に死体を置いて島を去ろうとするブチャラティに言った名言。

すぐ近くに敵がいるという事でブチャラティはそう決断し、他のメンバーもその想いを組んで何も言いませんでした。

しかし無邪気で考えが大人びていないナランチャは納得できず、その場で大泣きしながらブチャラティのいう事に反対します。ナランチャがブチャラティのいう事に逆らうのは初めてでしたが、その後ブチャラティは唇を噛み「これは命令だ！」と言ってその場を去ろうとしました。

俺はもう既にブチャラティの事はよーく分かっている。でも君はこれからブチャラティの事を分かりたくてしょうがないってわけだ

アニメと漫画と連邦こっそり日記

ブチャラティの事を冷たいと言って怒っていたトリッシュに言った名言。

ブチャラティは常にトリッシュの保護を第一に考えており、それがトリッシュにとって仲間に冷たいと感じたようです。

しかしナランチャは「俺よく女の子の気持ちってわかんねえんだけど」と前置きした上でこの名言を言います。分からないと言いつつもバッチリ女の子の気持ちが分かっている、ナランチャの意外な名言でした。

俺、ネアポリスに帰ったら学校行くよ！～

あにこ便

ディアボロを倒したと思い、帰ったら何をしたいか語りだした際の名言……というよりも遺言。「帰ったら学校へ行く」「帰ったらピザが食べたい」「フーゴと再会してバカにされるのも悪くない」などなど……嫌な予感しかない死亡フラグを乱立したナランチャ。

おそらく視聴者の大半が「あっ、ナランチャ死にそう……」と考えたと思いますが、案の定その数分後に生きていたディアボロの手により死亡。あまりに呆気ない最後に、ジョルノも「あまりにも呆気なさすぎる……」と悔しさをにじませました。