【ジョジョ第五部】ジョルノ・ジョバァーナの名言ランキング！主人公の名言を人気アンケート調査！

ジョジョ第4部から2年後の2001年、「ジョジョの奇妙な冒険第5部」の舞台は日本を遠く離れイタリアへ。そこには「スタンドの矢」により、多数のスタンドを持ったギャングが存在していました。そんな中で主人公のジョルノ・ジョバァーナは、組織のボスを倒し、憧れのギャングスターになる事を胸に誓います。

ネアポリスの街に存在するスタンド使いは、スタンドの矢により能力を得ているのですが、その中でDIOの血を引くジョルノは非常に頭がキレる主人公で、15歳とは思えない考えから数々の名言を残してきました。もちろん父のDIO譲りのあの名言も……

【ジョジョ第五部】ジョルノ・ジョバァーナは好き？嫌い？どっち？

そこで今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第5部の主人公、ジョルノ・ジョバァーナの名言でどれが一番人気なのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

この街では、油断しちゃあダメだよ

何度も言わせるって事は……無駄なんだ。無駄だから嫌いなんだ

なぜ僕にこんな能力があるのか知らないが、せいぜい利用させてもらうかな

このジョルノ・ジョバァーナには、正しいと信じる夢がある

最後の食事、良く味わって食べると良いぜ

あなたの覚悟はこの昇り行く朝日より明るい輝きで、道を照らしている。

こいつにはブレーキが無い。悪の限界が無い男だ！

お前には、最初から勝っていたからな

自分を知れ。そんなおいしい話が、あると思うのか？お前のような人間に！

君はここに置いていく。もう誰も君を、これ以上傷つけたりしないように……決して

仲間たちは死んでいったが、その行動や意思は滅んではいない

終わりのないのが終わり。それが、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

この街では、油断しちゃあダメだよ

あにこ便

ジョルノ初登場時に観光客からお金を盗んだ時の名言。

観光客の女性に協会への道を聞かれ、親切に教えてあげるジョルノ。女性がスリにぶつかられ、バランスを崩してジョルノの服にアイスをベッタリとつけても眉一つ動かさず優しく接し、更にスリからさり気なくサイフを取り返し「落としましたよ」と言って女性に渡します。

この始まりを見て「5部の主人公は爽やかイケメンで正義のヒーローっぽいキャラだなあ」と思ったのもつかの間、ジョルノはスタンド能力を使いサイフの中からお札を2枚拝借。スリのようにサイフごと奪う事はしませんでしたが、勉強代と言わんばかりにお金を抜き取り、去り際この名言を口にしました。

何度も言わせるって事は……無駄なんだ。無駄だから嫌いなんだ

あにこ便

ジョルノが倒れたルカに言い残した名言。ジョジョシリーズを通して観てきた方なら、この「無駄」というワードには敏感に反応したのではないでしょうか（笑）

ジョルノはDIOの血を受け継いだ息子であり、「無駄」というセリフはDIOの口癖でもありました。

後にDIOの息子がいるという話は出ているものの、ジョルノは髪の色以外DIOと似ているところは皆無。このシーンの直前にはサイフにDIOと思わしき写真を入れているシーンもありましたが、写真よりもこのセリフを聞いて、ジョルノがDIOの息子だと確信した人も多いのではないでしょうか。

ちなみに最後にも「無駄無駄」と言ってその場を去っていきます。

なぜ僕にこんな能力があるのか知らないが、せいぜい利用させてもらうかな

あにこ便

ジョルノが一度目の戦いでブチャラティを退けた時の名言。

ジョルノは幼少期から無意識にスタンド能力を使えていましたが、実際にこの能力に気付いたのは数か月前の事でした。なので何故自分にスタンド能力が発現したのか理解していないのですが、ブチャラティとの戦いで初めて「ゴールド・エクスペリエンスの能力を人に使うとどうなるか」という事を知ります。

第三部で承太郎はスタンド能力に目覚めた時、その力を「悪霊に憑りつかれている」と考え、自ら牢屋にとどまろうとしましたが、ジョルノは「便利な能力」程度にしか考えていないあたり、肝の据わったキャラだと分かる名言でした。

このジョルノ・ジョバァーナには、正しいと信じる夢がある

アメブロ

康一に自分の想いを伝えた時の名言。

ポルポの試験を受けている最中に康一と再会し、ジョルノは康一にポルポのスタンドと「弓」について問い詰められます。初対面で盗みを働いたため康一から「盗人」と思われ、逆に弓の事を聞きたかったジョルノですが、何を言っても信用してもらえないと悟ると、自分の気持ちを簡単に説明した後、この名言で康一に納得してもらおうとします。

この「夢」とはギャングスターになる事であり、ジョルノは同じように「ジョルノ・ジョバァーナには夢がある」というワードを作中で何度も使っており、ジョルノの代名詞ともいえる名言です。

最後の食事、良く味わって食べると良いぜ

アキブラ

スタンド能力を使い、ポルポの食事に拳銃を紛れ込ませた後の名言。

ポルポの試験を合格したジョルノは、ポルポがワインを飲んでいる隙に拳銃をバナナに変え、その後ポルポは拳銃をバナナと勘違いし、口に咥えて自分で銃を発射したため「自殺」とされます。

生前ポルポは「侮辱するという行為には殺人も許される」と語ってるのですが、ジョルノはポルポの試験で無関係の一般人まで巻き込んだ事を、その人に対する「侮辱」と受け取っており、ポルポの言った通り「侮辱」には「殺人」で仕返しをし、この名言を心の中でつぶやきました。

あなたの覚悟はこの昇り行く朝日より明るい輝きで、道を照らしている。

うちあそび

ギアッチョとの戦いで満身創痍となり意識を失ったミスタに言った名言。

自分の銃弾がはじき返されるという状況でも、覚悟を決めて攻撃し続けたミスタ。しかし弾き返された銃弾が頭に直撃したと思われた時、ジョルノがギリギリで助けに入りこの名言を言いました。

さらにこの後ジョルノは「そしてこれから我々が向かうべき、正しい道をも！」と名言を続けています。15歳とは思えないこの難しい言い回しは、さすがジョルノと言った感じでした。

こいつにはブレーキが無い。悪の限界が無い男だ！

アニメと漫画と連邦こっそり日記

チョコラータの能力に対し、怒りながら口にした名言。

ジョルノはスタンド能力について、「心の中に罪悪感があれば、無意識にどこかでブレーキをかける能力になる」と語っています。しかしチョコラータは罪悪感が無いため、空から人間を腐らせるカビをローマにばら撒き続けました。

その光景を見てジョルノはこの名言を言うのですが、その後も組織の仲間すら巻き込む可能性について「こいつは平気だ」「こいつは楽しんでいる」と、チョコラータの事を完全に悪人と確信しています。

お前には、最初から勝っていたからな

Ｈｉ．アニ！

チョコラータの頭を弾丸で撃ち抜いた時の決めセリフ。

人の死や痛みを観察する事に幸福を感じると言っていたチョコラータの歪んだ幸福論に対し、ジョルノは頭を撃ち抜かれて瀕死に陥ったチョコラータに「こうして、今のお前を見ても、幸せなんか全然感じないぜ」と完全否定していました。

自分を知れ。そんなおいしい話が、あると思うのか？お前のような人間に！

あにこ便

チョコラータにトドメをさす前に言った決めセリフ。

瀕死のチョコラータに「動かなければ何もしない」と言ったジョルノでしたが、死んでようが生きてようがトドメをさすため、銃弾にクワガタの生命を宿らせ、頭の中からクワガタを孵化させていました。

その行為に対し「何もしないと言ったのに」と言ったチョコラータにこの名言を言っています。ちなみにこの後「無駄無駄無駄無駄」のラッシュが始まるのですが、本作最長時間のラッシュで、チョコラータはそのままゴミ収集車に巻き込まれ消えていきました。

君はここに置いていく。もう誰も君を、これ以上傷つけたりしないように……決して

eigotoka 　〜海外スレ翻訳所〜

死んでしまったナランチャへかけた最後の一言。さらにこの後、「だが君を、必ず故郷へ連れて帰る」と約束し、ナランチャの身体を植物で覆い隠すようにして、ディアボロを倒す為その場を立ち去りました。

アバッキオが死んでしまった時はディアボロが迫っていたため、止む終えずその場に置いていきましたが、この時のジョルノの気持ちを考えると、やはりアバッキオも本当は連れ帰りたかったのだろうなと思う名言でした。

仲間たちは死んでいったが、その行動や意思は滅んではいない

Ｈｉ．アニ！

ゴールド・エクスペリエンス・レクイエムの能力を手に入れ、ディアボロを圧倒した時に言った名言。

「真実から出た真の行動は決して滅びはしない」と言っており、矢を手に入れて力を得る事が出来たのは、仲間が手渡してくれたからだとも言っています。

終わりのないのが終わり。それが、ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム

あにこ便

トリッシュがディアボロはまだ生きていると感じていた時に言った名言。

「終わりのないのが終わり」というのは「永遠に真実へたどり着けない」という意味であり、ディアボロは「死んだ」という「真実」にすらたどり着けないまま、永遠と終わりのない悪夢を見続ける事になります。