【ジョジョ第五部最高のコンビランキング】人気アンケートで調査！

ジョジョ第4部から2年後の2001年、「ジョジョの奇妙な冒険第5部」の舞台は日本を遠く離れイタリアへ。そこには「スタンドの矢」により、多数のスタンドを持ったギャングが存在していました。そんな中で主人公のジョルノ・ジョバァーナは、組織のボスを倒し、憧れのギャングスターになる事を胸に誓います。

ジョジョ第5部ではチームで動くことが基本となっており、第4部よりも遥かに仲間たちが協力し合って戦うシーンが多くなっています。そこで気になるのがコンビの相性！一見バラバラな考えを持っているチームですが、決める時は息の合ったチームプレイを見せます。

今回バトクエでは、ジョジョの奇妙な冒険第5部で、どのコンビが一番人気なのか、人気投票アンケートを行います。

あなたの意見もぜひ聞かせてください。

ジョルノ&ブチャラティ

ナランチャ&フーゴ

ブチャラティ&アバッキオ

ジョルノ&ミスタ

ブチャラティ&ナランチャ

プロシュート&ペッシ

チョコラータ&セッコ

スクアーロ&ティッツァーノ

ディアボロ&ドッピオ

ミスタ&トリッシュ

ジョルノ&ブチャラティ

アニメ！アニメ！

まず最初はやはりこの2人。この2人が揃って第五部の主人公と言っても過言ではありません。中にはブチャラティが主人公という人もいるくらい、キャラのたった2人でした。最初からジョルノがボスを狙っているという事や、ブチャラティが既に死んでいる事など、メンバーにも明かしていない2人だけの秘密もいくつかあり、出会ってからの期間以上に深い信頼関係で結ばれています。

特に後半ではブチャラティが、ジョルノだけには自分の身体が既に死んでいる事を告げたり、魂が天に帰る際に「後は頼んだ」とチームやパッショーネの事を任せたり、ブチャラティのジョルノに対する信頼がより強く感じられました。

ナランチャ&フーゴ

LUCKY LAND COMMUNICATIONS

ブチャラティチームで一番仲が良かったのがこの2人。フーゴは途中でチームを離脱し、その後再登場する事がほとんど無かったので影が薄くなってしまいましたが、チームでは古株であり、ゴミを漁っていたナランチャをブチャラティの元へ連れてきたのもフーゴでした。一緒にいた時はフーゴがナランチャの教育係であり、2人とも短気な性格（特にフーゴ）なのでケンカをする事は日常茶飯事。2人の関係は本当の兄弟のようでした。

第35話でも、ナランチャがネアポリスに帰ったらやりたい事として、「もしフーゴの奴に会えたら、頭悪いってまたバカにされんのも結構いいかもな」言っており、フーゴがチームを離れても仲間意識は強いままです。フーゴもアニメでは、離脱して1人になってから寂し気に歩いている姿が描かれており、ナランチャが死んだ同時刻に何かを感じ取ったように空を見上げています。

ブチャラティ&アバッキオ

ジョジョＳＳノート

チームの中でおそらく一番ブチャラティを信頼しているのがアバッキオでした。もちろん他のメンバーもブチャラティを信頼して仲間になっているのですが、その中でもアバッキオのブチャラティに対する信頼は頭一つ抜けている感じです。

ブチャラティがボスを裏切り敵対すると決めた時も、「自殺に等しい事」「俺が忠誠を誓ったのは組織になんだ。あんたに対して忠誠を誓った訳じゃあねえ」と否定的な意見も言いながら、最後は「俺の落ち着けるところは、ブチャラティあんたと一緒の時だけだ」と言って、真っ先に裏切りのボートへ乗り込みました。意見は言うが信頼して命令には従う、理想の主従関係といった感じでしょうか。

ジョルノ&ミスタ

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新入りとしてチームに来たジョルノは、なかなか仲間に信用してもらえずいたのですが、そんな中で真っ先にジョルノに興味を持ったのがミスタでした。初対面では「面白い奴」と言い、カプリ島上陸作戦の際もジョルノの案に、ミスタだけは賛成していました。100億リラを手に入れた時もミスタはジョルノに、不思議な力があるのでは？と期待の眼差しを送っています。

ジョルノが加入して最初の戦闘となるカプリ島での戦いや、ギアッチョとの戦いでは、ジョルノとミスタは2人だけで協力して戦っています。特にギアッチョとの戦いでは2人のコンビネーションと信頼関係が感じられるシーンが多く、ミスタの作戦を信用して言われるままに動くジョルノと、ジョルノの作戦を信用して言われるままに動くミスタ。絶体絶命のピンチで命を預けるほどにお互いを信用していました。

ブチャラティ&ナランチャ

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ナランチャの戦闘は単独で行われる事がほとんどであり、共に協力して戦ったという訳では無いのですが、過去の物語を見ると外せないのがこの2人。ブチャラティチームはブチャラティ自身がスカウトする形で仲間になったのがほとんどなのですが、ナランチャは自分から志願してチームに入っています。

最初に出会ったころ、ブチャラティはまだ子供だったナランチャの「チームに入りたい」という願いを聞き入れず、子供に説教する親のように激怒。しかしその相手の事を考え本気で叱る目がナランチャの心に響き、ナランチャは半年後、ブチャラティに内緒でポルポの試験を受け、その後ブチャラティチームに入りました。ナランチャにとってブチャラティは尊敬できる憧れの存在なのだと思います。

プロシュート&ペッシ

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言わずと知れたジョジョ三大兄貴の1組。それが兄貴のプロシュートと弟分のペッシです。第四部で登場した虹村兄弟と違い、本当の兄弟ではありませんが、頭が良くしっかりした高圧的な兄貴と、能力は凄まじいが頭が悪い弟という関係はよく似ています。

初登場時はプロシュートが偉そうな兄貴分で、仲はそれほど良くないのでは？とも思われましたが、物語終盤ではペッシが心の底からプロシュートを慕っているシーンや、プロシュートも死の直前までペッシに期待して見守るシーンなど、敵ながら最高の関係を持った兄弟分と言えるシーンが描かれていました。

チョコラータ&セッコ

ポンポコにゅーす

ボスの親衛隊にもかかわらず、ディアボロから「最低のゲス」と呼ばれているチョコラータ。とにかく悪意しかない腐った性格をしており、2人は仲間というよりも完全な飼い主とペット。セッコはセッコでこれまた腐った性格をしており、プロシュート&ペッシとは真逆の、死んで良かったと思えるほどの清々しい悪役コンビでした。

チョコラータは最初から腐った性格のキャラだったのですが、セッコの豹変っぷりが特に目立ったこの2人。最初はペット扱いされても懐いて喜んでいるように見えましたが、チョコラータが死ぬと罵倒し始め暴走。類は友を呼ぶと言うべきでしょうか……ただ、第四部のアンジェロのように、「救いようの無い悪」が好きな人には人気があるのかもしれません。

スクアーロ&ティッツァーノ

https://animecomic-pass.com/16878932.html

ジョルノ達をかなり苦しめた割に、ジョジョ第五部を語る上であまり話題に上がらないこの2人。強さはともかく、仲の良さという点においては第五部でぶっちぎりの一番だったのではないでしょうか。あまりに距離が近すぎて、ちょっと気持ち悪いくらいの仲の良さでした（笑）暗殺チームや親衛隊など、様々な敵がジョルノ達と戦い散って行くのですが、仲間が殺されて怒り狂った敵はペッシとスクアーロの2人だけです。

ティッツァーノは逆転の目を残すため、スクアーロを庇ってナランチャの攻撃で死亡。スクアーロは激怒してボスの命令関係なくブチャラティチームを皆殺しにすると誓います。中でもティッツァーノが死に際に言った、「俺たちの勝利」という言葉は印象的でした。おそらくこの戦いでスクアーロが勝っていたとしても、手柄を1人締めせず「2人の勝利」として受け止めていたのではないでしょうか。

ディアボロ&ドッピオ

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コンビと言うよりも二重人格の同一人物なのですが……最後の最後で魂が別れたのでコンビとして選びました。ドッピオは基本的に小心者でディアボロとは全く違った性格に見えますが、ある意味「過去」に怯えるディアボロの内面を、そのまま忠実に現した性格なのかも知れません。

二重人格なのでディアボロがボス、ドッピオは忠実な部下という関係。チャリオッツ・レクイエムの能力で魂が入れ替わった際も、死にゆくドッピオはトリッシュに憑りついていたディアボロが去っていく姿を見て、勝ちを確信して安堵すると同時に、「寂しい」という想いも口にしていました。

【ジョジョ第五部】ディアボロは好き？嫌い？どっち？

ミスタ&トリッシュ

ピカえもんの遊戯王blog

特に大した接点の無かった2人ですが、最終局面で魂が入れ替わってからは急接近！？魂が元に戻った後、トリッシュは毛嫌いしていたミスタの体臭が気にならなくなり、2人は冗談を言い合って馬鹿笑いするような仲になっていました。

トリッシュは第五部では女性で唯一の主要キャラであり、最初はフーゴのラッキースケベがあったり、ブチャラティに頼るシーンがあったり、ナランチャが自分と同じ境遇だと言ったりと、色々なフラグが立ちそうでしたが、最後の最後でミスタと良い感じになるとは思いませんでした（笑）