【ジョジョの奇妙な冒険第5部】ジョルノ・ジョバァーナは好き？嫌い？どっち？人気投票アンケート

アニメ

「ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風」は、1995〜1999年までジャンプで連載されていたジョジョのpart5で、単行本47巻〜63巻に収録されています。

主人公の「ジョルノ・ジョバァーナ（ジョジョ）」はDIOの息子で、ギャング組織パッショーネのボスになるため、ブチャラティらとギャング界で上り詰めていきます。

今回バトクエでは、大人気漫画・アニメである「ジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風」の主人公ジョルノ・ジョバァーナがどれくらい人気があるのか、人気投票アンケートを行います。

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【ジョジョ第5部】ジョルノ・ジョバァーナのキャラ紹介

ラフアニメ

ぼくの夢はギャング・スター

第5部の主人公、ジョルノはわずか15歳という若さながら、「ギャング・スター」を目指します。

少年としては少しダークな夢を持つに至ったのは、幼少期に出会ったあるギャングがきっかけでした。

ジョルノ・ジョバァーナと一人のギャングとの出会い

ジョルノは幼少期、同級生からのイジメや父からの虐待など、悲惨な日常を送っていました。しかし、偶然助けたギャングが自分と対等に接してくれたことに感銘を受け、少しずつ人を信じられるように。

その経験から、ジョルノは彼への憧れを抱き、「ギャング・スター」を目指すようになるのです。

ジョルノの意外な経歴

うちあそび

「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの主人公たちは基本的にジョースター家の血統を継いでいますが、このジョルノは少し複雑な経歴を持っています。

実はジョルノの父親は第3部のラスボスであるディオ・ブランドー。

ディオはジョースター家と血縁関係はありませんが、首から下の身体をジョナサン・ジョースターから乗っ取っているため、ジョルノの身体にもジョースター家特有の星形の痣が見られます。

ちなみに母親は日本人女性のため、本名は「汐華初流乃(しおばなはるの)」であり、それがなまってイタリアでは「ジョルノ・ジョバァーナ」を名乗っています。

「ジョジョの奇妙な冒険第5部」ジョルノ・ジョバァーナの魅力とは？

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常に冷静沈着、圧倒的な洞察力！

ジョルノはチーム内最年少の15歳という若さながら同時にチーム内でトップクラスの冷静さと洞察力をあわせ持ち、何度も仲間のピンチを救ってきました。

感情を表に出すシーンは少なく、戦いの最中であっても襲い来る相手の能力を冷静に分析し、弱点や攻略法を見つけだす戦い方は作中のどのキャラクターよりも”頭脳派”という言葉が似合います。

ジョースターの血統！強い正義感と覚悟の持ち主

しかしながらジョルノはただ冷静で頭が切れるだけの人物ではありません。

歴代主人公達と同じジョースターの血統を継ぐものとして、強い正義感と時には自分を犠牲にしてでも仲間を助けようとする覚悟を持ち合わせています。

鏡の世界を支配するスタンド「マン・イン・ザ・ミラー」を操るイルーゾォとの戦いでは仲間を助けるために敢えて致死性のウイルスに感染してギリギリの死闘を挑みました。

また対象をペチャンコにするスタンド「ソフト・マシーン」を操るズッケェロとの戦いでは、仲間が解決してくれると信じて敢えて相手の仕掛けた罠に自分から飛び込み、スタンド能力の犠牲になりながらも最終的にチームとして勝利を納めます。

このように、冷静さと内に秘めた情熱をあわせ持つ部分が、ジョルノの最大の魅力ではないでしょうか！

【ジョジョ第5部】ジョルノ・ジョバァーナの強さや能力

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黄金のスタンド、ゴールド・エクスペリエンス！

ジョルノのスタンド能力は「ゴールド・エクスペリエンス」と呼ばれています。これまでの主人公とも共通した近距離パワー型の人型スタンドです。

特筆すべきはその能力。それは”拳で触れた物体に生命を与える”というものです。

非常に幅の広い能力で、植物を生み出すことで単純に敵の攻撃を回避したり、はたまた大樹を生やして空中にヘリを固定するという離れ業もやってのけています。

ゴールド・エクスペリエンスは汎用性抜群！

生み出された生命は元々あった位置に戻ろうとするという習性を活かして敵や味方の居場所を追跡、特定するという使い方もされています。

また、能力を応用して人体の組織を作り出し、単純な負傷の治療にもよく使われています。表面的な負傷を治療するだけでなく、時には不足した血液や免疫血清さえ作り出せてしまうため、死んでさえいなければ治せるというレベルの高い治癒能力を持っていると言えます。

弱点としては、拳で触れなければ能力を発動できないという点、そして極端な寒冷など特定の環境ではそもそも生物を生み出せないという点でしょう。

しかし、ジョルノは作中でもこういった弱点を見事に機転を利かせて乗り切っています。

進化したスタンド、レクイエム

カオスバトルwiki

ジョルノは作中終盤で”矢”の力を取り込み、自身のスタンドを進化させます。進化後のスタンドは「ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(鎮魂歌)」と呼ばれ、スタンドを超えたスタンドとして、作中でも圧倒的な存在として描かれます。

その能力は『あらゆる行動・意思の力をゼロに戻す』というもの。能力を発動したジョルノにはあらゆる攻撃が通用せず、攻撃しようという意思さえもなかったことになってしまいます。

この能力の攻撃を受けたものは”死んだという事実”さえゼロに戻り続け、永遠に死に到達することさえできず、無限に死に続けることになります。

本体であるジョルノ本人でさえ能力の全てを完全に理解しているわけではないようで、あくまで感覚として「終わりのないのが『終わり』それが『ゴールド・E・レクイエム』」と語っています。

歴代のスタンド能力の中でもトップクラスに強力と言えるこの能力は、まさにジョルノというキャラクターにふさわしいものだと言えるでしょう。

【ジョジョの奇妙な冒険第5部】ジョルノ・ジョバァーナは好き？嫌い？どっち？のまとめ

いかがだったでしょうか！少年漫画の主人公としては少しダークな雰囲気を感じさせながらも、内には誰よりも熱い覚悟と情熱を秘めており、そのギャップが最高にかっこいいキャラクターです。

皆さんは「ジョルノ・ジョバァーナ」が好きですか？嫌いですか？

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