【木耳（きくらげ）】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

木耳（きくらげ）はキクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属に分類されるキノコです。中華料理はもちろん、生のまま醤油を付けて食べたり、野菜と和えてドレッシングをかけて食べたり、あるいは炒め物やスープの具材としても大変人気がある食材です。

世界では主に東アジアでの生産が盛んな木耳ですが、日本では室町時代に広まったと言われています。

今回バトクエでは、木耳の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【木耳（きくらげ）】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【木耳（きくらげ）】の特徴・魅力

木耳（きくらげ）の名前の由来

木耳は名前に「クラゲ」と入っていますが、実は海産物ではなくキノコの仲間です。食感がクラゲに似ているため、この名前になったと言われています。

「木耳」の漢字の由来ですが、天然の木耳は主に木に生え、その形が人間の耳にそっくりだったためとされています。市場に出回っている物の多くは人工栽培された物で、その生産地は大半が中国です。

木耳（きくらげ）の特徴

木耳は平たい円状の形をしており、黒い色をしています。食感はコリコリとしていて、噛みごたえがあり、クセのない味です。独特の食感があり、かつ料理の味の邪魔をしないので、料理にアレンジを加えたい時に重宝します。スーパーなどでよく見かける木耳は、中国産であれば乾燥した物がほとんどですが、日本産の物は生の状態でも販売されていることもあります。一般的に生のほうが歯応えがあり、美味しいとされています。

木耳の旬は6月頃から9月頃で、日本の各地で栽培されています。栽培方法は木に穴を開けて種菌を植えて栽培する原木栽培と、米ぬかなどに種菌を植えて栽培する菌床栽培がありますが、通年を通して栽培できる菌床栽培が一般的になっています。

木耳（きくらげ）の魅力

木耳は刺身にしてメインで食べられることもありますが、具材として加えることで、和え物や炒め物、スープなどの料理に彩りを与え、引き立たせます。

また、意外かもしれませんが、中華以外の和食や洋食など様々なジャンルにも良く合うので、家庭でも大活躍します。

木耳はそのツヤのある黒色と食感が特徴的ですが、実は栄養面でも優れています。その中でも代表される栄養素はカリウムやビタミンD、食物繊維です。中でも食物繊維は特に注目されており、その含有量はゴボウの3倍とされています。

木耳を摂取することで、高血圧予防の効果や免疫機能の維持、骨の強化、お腹の調子を整える作用が期待できます。

【木耳（きくらげ）】の評判

【木耳（きくらげ）】美味しい・好きと言う意見

薄っぺらいのに、あの食感、たまりません！
木耳の食感が好きです！中華料理には必ず入れてます！乾燥木耳だと長持ちするので我が家では常備してます！

【木耳（きくらげ）】まずい・嫌いと言う意見

食感が嫌いです。クラゲを食べているみたいで嫌です。
強い食感のせいで、存在感有りすぎ。あの食感のせいで料理が台無しになると思う。