【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?人気アンケートで比較調査!
MLBの2020年シーズンが7月23日に開幕。しかし、その一方で連日アメリカ国内での感染拡大のニュースが報道され、事態が収束する兆しは全く見られない中での日程消化になりました。第2派が来る前にシーズンを終えるという目的で、60試合に短縮したのが本来の趣旨でしたが、もはや説得力がなく、賛否分かれる中での開催となりました。
変則的な日程の中、選手の給料の大幅カットや特別ルールを導入した上でシーズンを消化することになったMLBをあなたはどう思ったでしょうか?
そこで今回バトクエでは、MLB60試合は賛成だった派と反対だった派に分かれて、特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が多かったかアンケートした結果を発表します!
【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?のアンケート
MLB60試合は『賛成』だった派
MLB60試合は『反対』だった派
【MLBの2020年シーズン60試合】賛成だった派の意見
無観客で試合があり、観客は家のテレビで視聴するので安全だった
ベイスターズからレイズに移籍した筒香、ライオンズからレッズに移籍した秋山らのMLB新加入選手や、昇格が見込まれていた選手にとっては、「今年試合がなかったら、何のためにMLBにいるんだ」という話になります。
また、最も選手会側とオーナー・機構側がもめていた選手の年俸も、日割り全額支給で決着。無観客で試合が行われるため、家の中でTVで楽しんでもらえば外出して感染するリスクも減ります。選手の安全については設備面も含め医療的なケアを徹底することで問題解決できたという意見は多くありました。
シーズンが実施されないよりもファンからみれば嬉しい
60試合より多かろうが少なろうが、選手・オーナー・機構の3者、そしてアメリカ国民も全く望んでない最悪のシナリオは「シーズンが実施されない」ということです。そうなると、どこかで落としどころを見つけるほかありません。
結果的にその着地点が、2020シーズンを60試合で実施するということだけなので、ポジティブに受けとめるべきだというのがファンを含めた関係者の正直なところでしょう。
【MLBの2020年シーズン60試合】反対だった派の意見
60試合だけですべてを判断するのは問題があるといえる
まず、そもそも60試合しか行わずに、優劣や成績を決めることに意義があるのかという根本的な問題があると言えます。
シーズンのレギュレーションの変更はたびたび行われますが、現行のポストシーズン制度も、162試合を行った後にワイルドカードで勝ち上がったチームが弾みで優勝するのもありかもしれませんが、どうしても違和感は残るでしょう。
重症化する危険性を考慮すると開催すべきでない
打率や防御率などの記録で、史上稀に見る好成績を残した選手がいた場合、一体どう歴史的に評価したらすべきなのか判断しようがありません。さらに、競技としての公平不公平以前に、選手の感染が7月の半ばになっても拡大を続けている現実があります。
7月10日の時点でMLB選手71人が感染し、14日にはマリナーズの平野佳寿投手も陽性となりました。もしも、誰か選手が重症化して亡くなった場合の衝撃は計り知れないものがあります。
「【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?人気アンケートで比較調査!」まとめ
開催され、選手やファンにとっては、よかったかもしれませんが、いろんなルールを曲げてまで開催する必要があったのか、という意見はやはり一定層存在します。60試合という試合数をどう考えるかは、今後も議論されることでしょう。
それではアンケート結果の発表です。
「【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?」の投票結果の発表
【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?のアンケート
MLB60試合は『賛成』だった派
MLB60試合は『反対』だった派
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【MLBの2020年シーズン60試合】よかった?ダメだった?どっち派?のアンケート
MLB60試合は『賛成』だった派
MLB60試合は『反対』だった派
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