【金柑】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

金柑は中国の長江が原産の、ミカン科キンカン属の木になる果実です。

日本ではおせち料理の一品としても目にしますが、その他にも様々な調理法があります。また、実はたくさんの栄養素も含んでいます。

今回バトクエでは、金柑の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【金柑】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【金柑】の特徴・魅力

金柑の産地は九州

金柑の生産は、日本では宮崎県が7割を占めています。次いで鹿児島や熊本が並びますが、ブランドとしては宮崎の「たまたま」が有名です。これは、当時宮崎県知事だった東国原元知事の宣伝で一気に知名度が上がったという経緯があります。

各生産地で競うように、より艶やかで大きく甘いものへと品種改良され、高級贈呈品としても重宝されています。

金柑の特徴

金柑は、ひと粒10ｇほどの球形かやや卵型をしています。小ぶりで鮮やかなオレンジ色が特徴的です。黄金色のミカンという意味合いから、中国名で金柑と書いたものを日本でキンカンと呼ぶようになりました。

金柑は昔から民間療法で食べられていました。現代でものど飴にもよく使われるなど、風邪予防や喉の痛みに効果が高い漢方薬としての役割もあります。ビタミンCを多く含んでいるため、血管の健康を保ったり、免疫力を高めてくれたり、美容にも効果があります。また、果実では珍しく、骨や歯を形成するカルシウムも含まれています。

金柑の魅力

金柑は柑橘類では珍しく、皮ごと食べることができます。果皮は非常に香りが良く、甘味もしっかりとあります。ほのかに感じる柑橘系の苦みや酸っぱさも良いアクセントになっています。皮のまま薄切りにして、サラダにトッピングしたり、焼き魚や鶏肉に添えたりして、香りづけや箸休めにも利用できます。

また、アレンジの仕方で日持ちする保存食になることも金柑の魅力です。はちみつ漬けにしたり、甘露煮にしたり、果実酒にしたりして果実ごと味わえます。また、潰してジャムにしたり、お菓子に加えたりして楽しむこともできます。

【金柑】の評判

【金柑】美味しい・好きと言う意見

香りも爽やかで、皮の甘酸っぱさとほろ苦さがたまらない！
料理に加えると鮮やかで映える！

【金柑】まずい・嫌いと言う意見

実が少なく、皮の味しかしない。
種が多くて食べにくいし、取るのも面倒くさい。