【はったい粉】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

はったい粉は、大麦やハダカムギを焙煎してから粉にしたものです。

日本では古くから食されており、昭和40年代頃までは家庭での手軽なおやつに利用されていました。

近年ではその栄養価の高さから、美容や健康に役立つ食材として注目されています。

今回バトクエでは、はったい粉の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【はったい粉】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【はったい粉】の特徴・魅力

はったい粉は地域によって呼び方が異なる

はったい粉というのは主に関西での呼び名で、実は地域によって名前が異なります。関東では「麦こがし」や「煎り麦」、沖縄では「ゆーぬく」、その他にも「おちらし」、「こうせん」など様々です。昭和の時代、地域によっては麦茶とはったい粉を売り歩く行商人も見られました。

はったい粉の特徴

みんなのきょうの料理

はったい粉の特徴は、大麦が持つ独特の香ばしさです。麦茶のような香りに加え、ほのかな甘みも感じられます。見た目は灰色がかった褐色で、非常に細かい粉であるため、そのまま食べる時はむせないよう注意が必要です。

はったい粉は、小麦粉とは異なりグルテンが含まれていないため、粘りが出ません。菓子などに加工して使う場合は、他の粉と混ぜるとまとまりやすくなります。

はったい粉の魅力

はったい粉の魅力は、その栄養価の高さです。特に食物繊維が豊富に含まれており、腸内環境を整え、便秘の改善に役立ちます。亜鉛、マグネシウム、鉄などミネラルの含有量も多く、血中コレステロールの低下や疲労回復効果が期待できます。

はったい粉は焙煎されているため、消化がよく、そのまま食べられます。砂糖を加え、お湯を少しずつ混ぜて硬めのペースト状にすると、粉が飛ばずに食べやすくなります。ホットミルクにはったい粉と砂糖を小さじ１ずつ入れて作る「はったいミルク」も、香りが高くおすすめです。また、クッキーやパン、ドーナツの生地に混ぜると、麦の風味がプラスされ、栄養価もアップします。

【はったい粉】の評判

macaroni

【はったい粉】美味しい・好きと言う意見

香りが良くてとても美味しい。
香ばしくて素朴な味わいがあって美味しい。

【はったい粉】まずい・嫌いと言う意見

あんこの味に似ていて嫌い。
独特の麦の風味が苦手。