【ラクレットチーズ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ラクレットは、チーズの断面を溶かして削ったものを、野菜やパンにかけて食べるハード系のチーズです。スイスでは、パルメザンチーズと並んで代表的なチーズのひとつとされています。

今回バトクエでは、ラクレットチーズの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ラクレットチーズ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ラクレットチーズ】の特徴・魅力

ハイジのチーズ

ラクレットチーズは、「ハイジのチーズ」の別名でも知られています。これはアニメ「アルプスの少女ハイジ」の主人公ハイジが、暖炉の火であぶったラクレットチーズをパンに乗せて食べていたためです。スイスの羊飼いたちが実際に同じようにして食べていたとも言われています。

ラクレットチーズの特徴

ラクレットチーズはセミハードチーズに分類されます。直径30センチ、高さ７センチほどの大きな円盤型がもともとのラクレットチーズの形状です。日本では、ショートケーキのようにカットされたものやスライスされたものが売られています。

ラクレットチーズは香りが特徴的です。その製造方法に秘密があり、モルジュ液と呼ばれる菌液を表面に数回に分けて塗り付け、チーズを熟成させることでナッツのような豊かな旨味と香りが生まれます。

ラクレットチーズにはスイス産とフランス産のものがあります。それぞれ熟成期間が決められており、フランス産は8週間以上、スイス産は3ヶ月以上となっています。ラクレットチーズは、この熟成期間を経て風味豊かに仕上がるのです。

ラクレットチーズの魅力

ラクレットチーズは、寒い冬を乗り切る保存食として作られたのが始まりとされています。水分の少ないハード系のチーズは、主原料のミルクに含まれるタンパク質やカルシウムが凝縮されています。ビタミンや食物繊維の豊富な野菜と合わせて食べることで、より多くの栄養を補うことができます。

ラクレットチーズは大きな塊の断面を加熱し、溶けたところを削るというのが本来の食べ方です。この食べ方以外にも、家庭で手軽に楽しむ方法があります。薄くスライスしたものを、ホットプレートやスキレットなどで焼いて溶かすと簡単です。野菜などの食材にかけて食べる方法の他、グラタン皿にあらかじめ加熱した食材と一緒に乗せて焼くのもおすすめです。

加熱により濃厚な味わいになるラクレットチーズですが、その香りが苦手な方は硬い外皮のような部分を取り除くと、クセのある香りがマイルドになります。

溶かしたチーズを食材に絡める食べ方では、チーズフォンデュが知られています。しかし、白ワインなどでチーズを伸ばすチーズフォンデュとは異なり、ラクレットチーズはチーズ本来の旨みをよりダイレクトに味わうことができます。野菜やパンのほか、エビなどの魚介、ハンバーグ、肉まで幅広く合わせることができる点も魅力のひとつです。

【ラクレットチーズ】の評判

【ラクレットチーズ】美味しい・好きと言う意見

本当に美味しい。普通に売られているとろけるチーズが食べられなくなる。
焼くとコクが深くて濃厚な味に。

【ラクレットチーズ】まずい・嫌いと言う意見

香りが強くて苦手。
高い。コスパが悪い上に、賞味期限が短い。