【えごま油】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

えごま油は、シソ科の1年草に分類されるえごまの種子を原料とした植物性油脂です。えごま油の主成分であるα-リノレン酸は、健康や美容に効果があるとメディアで紹介され注目を集めました。手軽に摂取でき、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富に含まれるので、多くの人々から愛されています。

今回バトクエでは、えごま油の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【えごま油】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【えごま油】の特徴・魅力

えごま油の歴史

えごまの原産地は中国やインドと言われ、歴史は古く1万年前から栽培されてきました。日本では縄文時代に食用として栽培され、平安時代にえごま油として使用されました。当時は、食用だけでなく燃料や塗料としても使用され、生活に密着した油でした。現在は中国やインド、ミャンマーなどで多く栽培されており、日本では福島県が産地として知られています。

えごまは別名「ジュネン」と呼ばれますが、えごま油を摂ると10年長生きするという伝説がその語源と言われます。えごまは福島県では古くから人々に親しまれており、伝統食材「じゅうねん味噌」もよく知られています。

えごま油の特徴

えごま油は、味にクセがなくサラッとした食感が特徴です。上品な味わいで、料理に足すだけで素材の味をぐっと引き立てます。

見た目は、美しく透き通った黄金色、薄黄色、ほぼ透明とさまざまです。製法の違いで色合いや風味が変わり、それぞれの味わいの違いも楽しめます。

えごま油は味と風味にクセがないため、サラダや和え物、パン、納豆、パスタにかけるなど、さまざまな料理に合います。温かい料理やドリンクに加えたり、スプーンで直接飲んでも美味しくいただけます。

えごま油の魅力

えごま油の魅力は、豊富な栄養素が含まれるため、美容や健康、生活習慣病の予防に効果が期待できることです。栄養価の高さがテレビや雑誌で紹介された際は、品切れの店が出るなどブームになりました。

えごま油の主成分であるα－リノレン酸は人の体内で合成されない必須脂肪酸で、オメガ3脂肪酸に分類されます。オメガ3脂肪酸は、血管をしなやかにし、血圧やコレステロール値を下げ、動脈硬化予防に効果があります。体内でDHAやEPAに変換され、認知症予防や視力低下、血栓予防、アレルギーの緩和に効果的です。

オメガ3脂肪酸には抗酸化作用のあるビタミン、ミネラルも含まれ、アンチエイジングや美肌効果も期待できます。また、良質なたんぱく質、カルシウム、カリウムも含まれるので健康志向の方にお勧めです。

なお、えごま油に含まれるα－リノレン酸は熱に弱いため、加熱せずそのまま摂るのがおすすめです。

【えごま油】の評判

【えごま油】美味しい・好きと言う意見

テレビで肝臓がんの予防や、美容と健康に効果があると聞き、毎朝ヨーグルトやコーヒーにかけています。
油っぽさが少なくさっぱりして食材本来の風味を邪魔しないので、色々な料理にかけています。

【えごま油】まずい・嫌いと言う意見

どうしても味に馴染めず、飽きてしまう。
後味がいや。酸化が早い。