【水菜】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

水菜はアブラナ科に属する越年草に分類される葉菜です。はりはり鍋などの鍋料理で有名ですが、サラダやソテーなど多彩な料理に活用できる万能野菜です。比較的安価で、スーパーの野菜コーナーで手軽に購入できます。

栄養価が高く、特徴的な見た目と美味しさから海外では「mizuna」の名前でサラダの食材として人気です。爽やかな味わいで、ビタミン、ミネラルなどの栄養素も豊富に含まれ、国内外で広く愛されています。

今回バトクエでは、水菜の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【水菜】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【水菜】の特徴・魅力

DELISH　 KITCHEN

水菜の歴史

水菜は、日本の食文化を代表する京野菜として広く知られています。その起源は古く、平安時代までさかのぼるとされ、日本原産の数少ない野菜の一つです。京都が発祥の地と言われ、別名「京菜」の呼び名で親しまれています。長年にわたり関西の食卓を彩り、1990年に全国に広がりました。

水菜の名称は、畑の畝（うね）に水を引き栽培されたことで、水入り菜から水菜と呼ばれるようになりました。現在の主な産地は茨城が全国一位で大半を占め、次いで福岡、京都、兵庫となっています。

水菜の特徴

AJINOMOTO

新鮮な水菜は、みずみずしくツヤがあり、葉が鮮やかな濃緑色です。ブロッコリーや小松菜と同じく、緑黄色野菜に分類されます。水菜の葉は柊のように、切れ込みのあるギザギザとした独特の形が特徴です。スッと真っ直ぐ放射状に伸び、成長すると30～40㎝の大きさになります。味は微かに辛味を感じ、クセがなく爽やかな味わいで、シャキッとした歯ごたえが魅力です。

水菜には小葉のサラダ水菜、赤紫色の茎が特徴の紅法師、ピリ辛で、葉が細長い壬生菜など種類が豊富です。水菜はハウスや水耕栽培により、一年を通し購入できますが、寒さに強く11月から2月の冬が旬です。冬の水菜は甘く、関西では水菜が店頭に並ぶと鍋料理が美味しい冬本番を迎えます。

水菜の魅力

水菜の魅力は、日々の食事に取り入れることで、栄養バランスの改善や健康、美容効果が期待できることです。ふだんの食生活で不足しがちな鉄、カルシウム、葉酸が手軽に摂取できます。抗酸化作用のビタミン、ミネラル、ポリフェノール、βーカロテンも摂れ、アンチエイジングに効果的です。

水菜には、アブラナ科の野菜特有の苦味成分「イソチオシアネート」が含まれ注目を集めています。イソチオシアネートは活性酸素を除去し免疫力を高めるなど、がん予防への効果が認められています。また、血液をサラサラにし、動脈硬化などの生活習慣病予防にも最適です。

水菜は鍋料理やサラダ、ナルム、パスタ、スープに炒め物とアレンジが豊富です。水菜に含まれるβーカロテンは、油との相性が良く、炒めることで吸収されやすくなります。加熱しすぎないようにさっと炒めるのがポイントです。

忙しい方には、手軽に調理できる水菜のサラダがお勧めです。水菜に塩昆布やじゃこ、ツナ、トマトを混ぜトッピングにごまや海苔、レモン汁で味付けする簡単レシピです。良質なミネラル、タンパク質、リコピンも摂れ、更なる健康効果が期待できます。シャキシャキとした食感が食欲をそそります。

【水菜】の評判

ヱスビー食品

【水菜】美味しい・好きと言う意見

卵とじでも味噌汁でもサラダでも美味しくいただけ、重宝しています。
手軽に購入でき、しかも栄養満点。おまけに調理時間も短くて、3拍子そろった万能野菜。

【水菜】まずい・嫌いと言う意見

水菜には栄養がないと聞きました。
茎が細くて、小松菜やほうれん草と比べて頼りなさそうな野菜。