【かつお菜】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

かつお菜は、福岡県でポピュラーな葉物野菜です。縮れの入った青々とした葉が特徴的で、鰹のような風味があります。お雑煮に入れる青物の定番で、漢字では「勝男菜」と書くため、縁起の良い野菜として愛されています。

今回バトクエでは、かつお菜の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【かつお菜】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【かつお菜】の特徴・魅力

かつお菜とは

かつお菜は、小松菜や高菜などと同じアブラナ科に属しており、福岡県を中心とする北九州の特産品です。

福岡県でのかつお菜の歴史は古く、江戸時代には博多雑煮の定番具材として使われていました。ゲンを担ぐ博多の商人達にとって、正月に欠かすことのできない野菜でした。

旬の時期は11月から2月の冬の時期で、気温が低くなるほど、葉が縮み、甘みが増します。

かつお菜の特徴

かつお菜は、大振りの葉野菜で、サンチュのように一枚ずつ剥がした状態で売られています。40センチ以上もある大振りの葉は濃い緑色をしており、肉厚で縮れています。茎の部分は太く、白っぽい色で深緑色の葉の部分とのコントラストが際立っています。

かつお菜は、堅そうな見た目に反して柔らかく、汁物などに加える際にはあく抜きのための下茹でも要りません。風味豊かな味わいを持ち、かつお出汁にも負けない美味しさであることが名前の由来になっています。煮込んだ時の、強い旨味と甘みがかつお菜の味の特徴です。

かつお菜の魅力

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かつお菜は、クセの少ない野菜で、いろいろな料理に活用できます。鍋物やお雑煮などの汁物に入れるのが定番ですが、お浸しや漬物にしても美味しいです。

和食だけでなく、ゴマ油で炒めたり、チヂミに入れたりと中華風の味付けや韓国料理にもマッチします。ニンニクと共にパスタの具材にしたり、クリーム煮にしたりしても美味しくいただけます。ほうれん草のような感覚で幅広く活用でき、ほうれん草よりもアクがないため使いやすくおすすめです。

【かつお菜】の評判

デリッシュキッチン

【かつお菜】美味しい・好きと言う意見

かつお菜のスープ。葉そのものの味が濃くて本当に美味しい。
煮込むと葉が柔らかく、風味も良くて美味しい。

【かつお菜】まずい・嫌いと言う意見

かつお菜だけは子どもの時から、味も食感も大嫌い。
かつお菜が本当に苦手で、お雑煮が毎年苦痛だった。