【朴葉寿司】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

朴葉寿司は岐阜県の名物で、初夏の時期に作られるちらし寿司に似た郷土料理です。昔から地域で協力して行なう農作業などの際に、ご馳走として振る舞われてきた歴史があります。さっぱりした美味しさの酢飯と朴葉の爽やかな香りで、現在でも幅広い世代から愛されています。

今回バトクエでは、朴葉寿司の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【朴葉寿司】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【朴葉寿司】の特徴・魅力

朴の木は、白く美しい大きな花を咲かせるモクレン科の木です。古来よりその花や、樹皮、葉などは食用や薬用、器代わりなど様々な形で利用されてきました。朴の木の葉には殺菌効果や防カビ効果があり、中に包む食材の日持ちを良くしてくれます。

朴葉寿司もそんな朴の木の葉ならではの効果を利用して作られた一品です。まずはそんな朴葉寿司の特徴や魅力についてお伝えしていきます。

朴葉寿司の特徴

朴葉寿司は、おにぎりサイズの酢飯と具材が、長さ30センチ、幅15センチほどの大きな朴葉で包まれています。具材は地域や家庭によって様々ですが、酢で締めた鮭や鯖、しらす干し、川魚の甘露煮などが使われます。ほぐした焼き鮭を使ったものや、魚を使わず、酢飯にミョウガを混ぜただけのシンプルなものもあります。フキや椎茸の甘露煮、錦糸卵、酢レンコンなど、使われる具材のバリエーションに幅があることも特徴です。

程よい酸味の酢飯と朴葉由来の清涼感のある爽やかな香りが、朴葉寿司の味わいの特徴です。

朴葉寿司の魅力

朴葉寿司は、酢が使われることや朴葉の殺菌効果により保存が効くため、まとめて作り置きすることができます。朴葉で包まれているため、持ち運びもしやすく、食べる際には箸も必要ありません。葉ごと手で持って、おにぎりのように食べることができます。そのため、子どもでも食べやすく、遠足やピクニックなどのお弁当にも最適です。朴葉を広げて、色とりどりの具材と対面する時のわくわく感も、朴葉寿司の魅力のひとつです。

【朴葉寿司】の評判

恵那市公式観光サイト

【朴葉寿司】美味しい・好きと言う意見

飯に染み込む塩サバや鮭の脂がたまらない大好物。
岐阜県民の初夏のごちそう。朴葉の香りがたまらない。

【朴葉寿司】まずい・嫌いと言う意見

具が鮭と生姜だけ。美味しくないしなんか思ってたのと違う。
寿司と言っても生ものがのってるわけでもないし地味。