【菅原由勢】好き？嫌い？どっち？ヨーロッパリーグ日本人最年少ゴール記録保持者の人気アンケート調査

1993年にJリーグが開幕、1998年の初出場より6大会連続でワールドカップにも出場できるほどに日本のサッカーのレベルは向上してきました。

海外でプレーしている選手も増え、海外組だけでも日本代表を結成できるほどとなりました。そんな海外リーグに若干18歳にしてチャレンジした菅原由勢をご存知でしょうか？ポジションはDFで、サイドバックやウィングバックを本職とし、長友佑都の後釜として期待されています。

そこで今回は菅原由勢の魅力を解説し、菅原由勢が好きか嫌いかのアンケート投票結果を発表します。

まずは皆さんの意見を教えてください♪

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

菅原由勢の実績や魅力

ゲキサカ

菅原由勢は愛知県出身のプロサッカー選手で、名古屋グランパスでプロデビュー後、オランダ1部リーグのAZアルクマールに移籍しています。

2020年には日本代表にも選出され、今後が期待される若手選手です。

菅原由勢名古屋史上最年少でプロ契約

菅原由勢は名古屋グランパスエイトの下部組織出身で、高校2年生時の2018年2月23日に2種登録、同年4月6日にプロ契約しています。プロ契約時の年齢は17歳10ヶ月となっており、名古屋史上最年少の記録でした。

またプロ契約前にすでにJリーグの試合には出場しており、2018年シーズンのJ1リーグ開幕戦でスタメンフル出場を達成しています。当時の年齢が17歳7か月27日となっており、稲本潤一に次ぐ2番目に若い年齢での開幕戦先発記録となりました。

菅原由勢はヨーロッパリーグ日本人最年少ゴール記録保持者

サッカータイム

レンタルでビジャレアルに所属している久保建英が、19歳4ヶ月18日の若さでヨーロッパリーグでゴールを決め、ヨーロッパリーグでの日本人最年少ゴール記録ではないかと取り沙汰されましたが、実はもっと若い年齢で菅原由勢がゴールを決めています。

菅原由勢は久保建英が得点を記録した1年前の2019年10月24日に、19歳3ヶ月26日でゴールを決めており、久保建英よりも1ヶ月程度早く記録を残していました。

高齢化した日本のサイドバックの次世代選手として期待！

長友佑都や内田篤人、酒井宏樹など日本のサイドバックは世界で活躍した選手が揃います。

そんな選手同様、菅原由勢も攻守においてサイドで献身的プレーできる選手で、守備能力の高さやスピードに定評があります。

菅原由勢の若手選手とは思えない気丈な立ち振る舞い

いかなる状況でも慌てることなく、冷静にプレーできるのも菅原由勢の持ち味のひとつです。ピッチ外でもその冷静さは表れており、試合後には常に的確な分析のもとインタービューに応対します。

またインタービュー時にはファンや報道陣に対する配慮の言葉も多く、若い時から10代とは思えないほど気丈に立ち振る舞っていました。

2020年10月に日本代表に初選出された際には、選定理由として森保一監督が「オフ・ザ・ピッチの部分も評価した」と話していました。

菅原由勢が嫌いなアンチ派は？嫌いな人はいるのか？

ゲキサカ

10代にして海外リーグに挑戦し、これからの活躍が期待される菅原由勢に対して批判的な声はほとんどありません。

しかし、日本代表の主軸となっていくためにはまだまだ成長が必要であることも確かです

U-20ワールドカップで敗退に直結する痛恨のミス

菅原由勢はU-20ワールドカップポーランド2019大会で、4試合にフル出場しました。チームの絶対的レギュラーとして臨んだ大会でしたが、最後は自身のミスで失点を許してしまい、日本代表はベスト16で敗退していました。

一瞬のミスが試合を決する世界の戦いの中で、今後同じようなミスを起こさないような選手に成長しなければいけません。

菅原由勢自身はこのミスが頭から離れないとしつつも、乗り越えられる壁と語っており、持ち前のメンタリティでミスの場面を冷静に分析し次へのステップにしています。

この壁を乗り越え日本代表の不動のレギュラーになることに期待しましょう。