【鱒寿司】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

富山県のソウルフードである鱒寿司。その歴史は意外と古く、江戸時代に誕生し、富山藩主が徳川吉宗に献上したところ、賞賛されたとされています。

時代が変わる中で、少しずつ進化してきた鱒寿司は、今や駅弁やお土産品として富山を代表する名物になりました。

今回バトクエでは、鱒寿司の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【鱒寿司】好きな人？嫌いな人？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【鱒寿司】の特徴・魅力

鱒寿司の歴史

江戸時代に徳川吉宗に献上し賞賛された後から、鱒寿司は富山の献上品となりました。そんな鱒寿司ですが、全国的に知名度をあげたのは、1912年に発売された「ますのすし」がきっかけとも言えます。

明治に富山で駅弁業を始めた「源(みなもと)」が、様々な工夫や試行錯誤を繰り返しながら、鱒寿司の品質を高め、維持していきました。

その結果、全国駅弁大会や物産展などで人気が出始め、全国的に富山の鱒寿司が有名になったのです。

鱒寿司の特徴

押し寿司と言えば、棒状の形もありますが、富山の鱒寿司は木製のわっぱと呼ばれる円形の容器を使用します。

わっぱの中に、放射線状に笹の葉が敷き、薄く切った桜色の鱒と酢飯を重ねてつめた後に、更に笹の葉で包みこむのです。そして最後にフタをのせ、しっかりと重石をのせて押すことで、富山の鱒寿司は完成します。

鱒寿司を買うと、プラスティックのナイフが付いています。ホールケーキのように放射線状に切って食べるのが、鱒寿司の主流の食べ方です。

鱒寿司の魅力

鱒寿司を作っているお店は多数ありますが、同じ味はないと言われています。

それはお店によって酢飯の柔らかさ、鱒の切り方や並べ方に至るまで、細かいところで違いがあるからです。その日の気温や、鱒の状態によって味付けを変えるなど、職人の熟練の技が美味しい鱒寿司を作り上げています。

鱒の切り身にしっかりと塩味がついているため、他の寿司と比べると消費期限も2～3日と長めです。保存方法として、常温での保存が推奨されているので、お土産としても重宝します。

【鱒寿司】の評判

【鱒寿司】美味しい・好きと言う意見

脂がのった鱒と美味しい酢飯とのバランスが良く、とても美味しかったです。
さっぱり、しっとりな鱒も私の好みで安定の美味しさに満足しました。

【鱒寿司】まずい・嫌いと言う意見

ます寿司はボソボソモゾモゾしていて美味しくない。