【タッカンマリ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

タッカンマリは、鶏をまるごと1羽使った鍋料理です。

韓国発祥の郷土料理で、韓国人にも日本人にも大変人気があります。大きな鍋に、下ゆでした鶏がそのまま入っている姿は豪快でインパクトがあります。

今回バトクエでは、タッカンマリの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【タッカンマリ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【タッカンマリ】の特徴・魅力

タッカンマリの名前の由来

タッカンマリを日本語に直訳すると「鶏一羽」です。韓国語で鶏を表す「タッ」と、一羽という意味の「ハンマリ」をあわせた言葉から名づけられました。

韓国ソウル市にある東大門地域には、通称「タッカンマリ通り」と呼ばれる場所が存在します。多くの専門店が連なり賑わいを見せています。特にタッカンマリの元祖とされる有名店では日本人観光客も多く、繁忙期には行列ができるほどです。

タッカンマリは韓国料理では珍しい優しい味付け

タッカンマリは韓国料理にしては珍しく、辛くない優しい味付けとなっています。鶏から出る旨味がたっぷりの、コクのある出汁を楽しめます。

一緒に煮込む具材はそれほど多くなく、鶏の他にはじゃがいも、ネギ、トッポギ、キノコなどが主流です。

鶏を丸ごと煮込む！

タッカンマリの最大の特徴は、なんと言ってもメインの鶏肉を丸ごと煮込むことでしょう。もちろん頭と内臓は処理していますが、骨はそのままです。食べる時はハサミを使い、関節にそって豪快に切り分けます。鶏肉は部位によってプリっとしたり、ホロホロになったりと食感も楽しめます。

鶏肉自体にはほとんど味付けされておらず、醤油ベースのつけダレにつけて食べます。このつけダレはタテギと呼ばれ、醤油、ニンニク、唐辛子、からし、酢を入れて作ります。さっぱりとしていてピリ辛な味わいです。

タッカンマリのシメには、カルグクスと呼ばれる麺を使います。スープをよく染み込ませて食べれば美味しいこと間違いなしです。

タッカンマリの魅力

タッカンマリは鍋料理としては具材の種類が少なく、非常にシンプルな料理です。しかし、たくさんの栄養が取れるので、美肌効果や疲労回復が期待できます。

鶏肉にはタンパク質はもちろん、ビタミンやイミダゾール・ジペプチドが含まれています。イミダゾール・ジペプチドは、アミノ酸が結合した成分です。筋肉に働きかけ、運動能力を向上させる効果や老化を防止する効果が期待できます。

また、鶏の骨や皮からはコラーゲンもたっぷり摂取できるので、美容面でも優れています。使用する具材がヘルシーな鶏肉と野菜なので、他の鍋料理に比べて低カロリーなのも魅力的です。

健康面を気にする人には、特におすすめできる鍋料理と言えます。

【タッカンマリ】の評判

【タッカンマリ】美味しい・好きと言う意見

超絶美味しかったです！！またすぐ食べたいと思ってます。
とにかくスープが美味しい！鶏肉も丸一匹なので、食べ応えもあって満足です！

【タッカンマリ】まずい・嫌いと言う意見

期待していましたが、鶏肉の臭さ？が少しあり、言うほど美味しくありませんでした。
タデギ（タレ）は美味しくないし、鶏肉の新鮮さやプリプリ感もなくて本当に残念でした。