【桑の実】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

桑の実は、桑の木になる小さな果実の総称です。別名でマルベリーとも呼ばれています。桑の木は古くから各地で栽培されており、桑の葉は主に蚕のエサやお茶として活用されてきました。

日本では葉のほうが幅広く活用されてきた桑ですが、桑の実も加工品として世界中で親しまれています。中国では様々な病気治療ために、漢方薬としても使われていたほどです。

今回バトクエでは、桑の実の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【桑の実】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【桑の実】の特徴・魅力

桑は、茶葉にできる品種と実を収穫する品種、2つに分けれる

桑の実がなる桑は、世界中で実に1000種類以上の品種が存在します。

それらは、養蚕用や桑の茶で利用する葉の収穫をメインとした品種と、食用として実を収穫する品種の2つに大きく分けられます。そして、実の収穫をメインとする品種の中でも広く流通しているのが、マルベリーと名の付く品種です。

桑の実は6月から８月にかけて旬を迎えます。実のつき始めは白いですが、熟していくにつれて赤っぽくなります。濃い赤黒い色になると、完熟した証です。

桑の実の特徴

桑の実はブラックベリーによく似ていますが、少し細長い見た目をしています。ブルーベリーのような個体ではなく、小さな粒がいくつも集まってひとつの実ができています。

実の色は、濃い赤や黒っぽいものが一般的です。実のつき始めは鮮やかな赤色をし、追熟するにつれ濃い紫へと変化します。完熟した桑の実は、ベリー系特有の爽やかな酸味と濃い甘味がバランスよく感じられます。

桑の実は基本的に熟してから収穫をするため、あまり日持ちがしません。そのため、ドライフルーツやジャム、酒などに加工して販売されています。もちろん生でも食べられますが、日本ではそれほど流通していないため、生の実を手に入れることは難しいでしょう。

桑の実の魅力

桑の実は小さい果実ですが、その一粒の中には多くの栄養素が含まれています。

中でも注目すべきは、カリウムとビタミンC、鉄分が豊富なことです。特にカリウムの量は、果物の中でもトップクラスです。カリウムはデトックス作用を促すので、むくみ改善に役立ちます。

その他にも、ファイトケミカルであるアントシアニンも多く含有しています。アントシアニンには抗酸化作用があり、アンチエイジングや目に良い効果を期待できる成分として有名です。近年では、ガン予防にも効果が期待できると注目を浴びています。

【桑の実】の評判

【桑の実】美味しい・好きと言う意見

美味しいっ！甘い！しかも栄養の宝庫で大のお気に入り。
甘くて美味しいです！子どもの鉄分補給にもいいかな？と思います。

【桑の実】まずい・嫌いと言う意見

気持ち悪い。
美味しさが全くわかりません。