【羅漢果】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

羅漢果（ラカンカ）は、中国西部が原産のウリ科の植物です。果実は独特の甘みを持ち、「長寿の神実」として古くから漢方に用いられてきました。日本で手に入れることができるのは乾燥果実のみですが、羅漢果を原料とした甘味料が広く親しまれています。

今回バトクエでは、羅漢果の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【羅漢果】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【羅漢果】の特徴・魅力

神戸　林商店

羅漢果は、中国から持ち出し禁止！

羅漢果は、その希少性から中国政府の保護植物に指定されており、種や生果実の国外持出しが禁止されています。

日本には1990年代に乾燥果実が輸入され、成分を抽出したエキスや顆粒などが販売されるようになりました。手軽に使える顆粒タイプは、砂糖代わりの甘味料として人気があります。

羅漢果の特徴

羅漢果の実は約4～6cmほどの緑色の球形で、乾燥すると茶色になります。乾燥果実を煎じた汁は、甘く黒糖のようです。そのまま飲んでも、コーヒーや紅茶、牛乳などに加えても美味しくいただけます。

一般的な砂糖は白色ですが、羅漢果の顆粒はほんのり茶色をしています。天然由来のやさしい甘さは、多くの自然派志向の人に好まれています。

羅漢果の魅力

羅漢果が「神実」と呼ばれる理由は、その栄養面にあります。羅漢果は抗酸化作用がとても高く、アレルギーや咳止めにも効果があります。さらにビタミン・ミネラルが豊富なうえに食物繊維も含む、まさに万能薬です。

羅漢果の糖は、テルペングリコシド配糖体が主であるため小腸で吸収されません。糖質がほぼゼロであるにも関わらず、羅漢果自体の甘さは砂糖の300倍～400倍とも言われています。美容を気にする人や糖質制限ダイエットをする人、糖尿病患者の食事にも活用されています。

羅漢果は煎じた汁を飲む他、汁や顆粒を砂糖と同じように料理に利用できます。自然のまろやかな甘さは煮物との相性も抜群です。砂糖代わりにケーキやお菓子作りに使用すれば、上品な味に仕上がります。

【羅漢果】の評判

野菜ソムリエ Hiro のベジフルポケット

【羅漢果】美味しい・好きと言う意見

咳やのどが痛むのとき、濃い目に溶いた羅漢果を舐めるようにして飲むと楽になります。
人口甘味料は健康被害の報告がありますが、こちらは自然食品でとても甘くて満足感があります。

【羅漢果】まずい・嫌いと言う意見

顆粒甘味料は甘みが足りない。
煎じた汁は黒糖のような甘さでクセがある。