【シャコ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

シャコは、エビに似た甲殻類の一種で、茹でて殻を向いた身が寿司ネタなどに使われています。北海道や愛知県、東京都など日本の各地で水揚げされ、江戸時代から食されてきました。シャコは、死んで時間が経過すると自らの酵素で身が解けてしまうという性質を持っています。そのため、生きたままか新鮮なうちに塩茹でされた状態で販売されています。

今回バトクエでは、シャコの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【シャコ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【シャコ】の特徴・魅力

シャコの名前の由来

シャコは、前脚が鎌のような形をしているため、英語ではカマキリエビという意味の名前が付けられています。日本では、シャコという名前以外に、ガサエビやシャクナギなどの名で呼ばれることがあります。旬の時期は年に2度あり、3月から5月の春の時期と10月から12月の秋の時期です。

シャコの特徴

シャコは体長15～20センチほどで、細長く平たい体つきをしており、灰色がかった色の殻に覆われています。この殻の部分は、茹でると紫色に近い褐色に変化します。餌を取るためのカマキリに似た長い前脚を持ち、目はハンマーのような形をしています。エビに比べて頭や尾は平たく、尾に近づくにつれて体の幅が広くなっているのが特徴です。

茹でたシャコはエビに似た甘みや旨味がありますが、エビに比べて身は柔らかく、味わいもあっさりしています。刺し身や寿司のネタにするのが定番ですが、天ぷらなどの揚げ物にしても美味しく頂けます。

シャコの魅力

シャコには「シャコツメ」と「カツブシ」と呼ばれ珍重されている希少な部位があります。

シャコツメは、シャコの鎌に似た前脚部分の身のことで、小指の先ほどの大きさしかありません。とても貴重な部分で、旨味や甘みが凝縮されており、カニ爪に似た味わいと食感が楽しめます。

カツブシとは、春の産卵期のメスのシャコだけが持つ、卵の部分です。キラキラとした朱色の卵は、身とは異なる独特の食感で、鰹節に似た濃い旨味が大きな魅力です。

【シャコ】の評判

【シャコ】美味しい・好きと言う意見

寿司屋さんでシャコえびだけの折りを作ってもらってたくらいに好き。
シャコうまー。大好物です。

【シャコ】まずい・嫌いと言う意見

見た目がフナムシみたいで無理。
シャコエビは見た目が苦手で食べられない。