【風の谷のナウシカ】鈴木敏夫の『うそ』がなければ映画化されなかった?
1984年3月11日公開。宮崎駿の長編映画第2作。現スタジオジブリを支えるスタッフ、「高畑勲」や「鈴木敏夫」、「久石譲」らによって制作されています。原作は「アニメージュ」に連載していた宮崎駿の漫画「風の谷のナウシカ」であり、原作の単行本全7巻の序盤の2巻までの内容が映画化されました。そんな「風の谷のナウシカ」の映画化に至るまで山あり谷ありだったと、スタジオジブリの名プロデューサーの「鈴木敏夫」はいいます。一番の驚きは、最終的な映画化が決まるかもしれない企画会議で、鈴木敏夫が言った『うそ』が決め手となり、映画化が決まったそうです。そこで本記事は、「風の谷のナウシカ」が映画化に至るまでの鈴木敏夫の奮闘を紹介し、最後に「風の谷のナウシカを映画化するためについた鈴木敏夫の『うそ』は許せますか?」というアンケートの結果を紹介します。