【新玉ねぎ vs 玉ねぎ】どっちのタマネギが好き?人気アンケート調査!

【新玉ねぎ vs 玉ねぎ】どっちのタマネギが好き?人気アンケート調査!

春になると一斉にスーパーに並ぶ新玉ねぎ。通常の玉ねぎよりも新玉ねぎの方が好きという方も多いでしょう。では一般的に年中購入できる玉ねぎと、新玉ねぎの違いはご存知でしょうか。

今回バトクエでは、玉ねぎと新玉ねぎの特徴や違いのご紹介と、最後に『【新玉ねぎvs玉ねぎ】どっちのタマネギが好き?』のアンケート結果を発表します!

【新玉ねぎ vs 玉ねぎ】どっちのタマネギが好き?人気アンケート調査!のアンケート

新玉ねぎ

玉ねぎ

【新玉ねぎvs玉ねぎ】玉ねぎの特徴

【新玉ねぎvs玉ねぎ】玉ねぎの特徴

スーパーで見かけないことのない玉ねぎ。さまざまな料理に使えることから、食べたことのない人はいないといっても過言ではありません。まずはそんな玉ねぎの特徴についてお伝えいたします。

ネギ科の野菜

名称からもわかるように、玉ねぎはネギ科の多年草です。植物の一種であり、白い細かな花が咲きます。しかし玉ねぎに花が咲いてしまうと栄養分が花にいってしまうため、基本的に花は咲く前に切り落とされてしまいます。

野菜として食される玉ねぎは、球根の部分。玉のように丸い形をしていることから、玉ねぎという名前がつけられました。

古くから食されてきた

実は玉ねぎは歴史の長い野菜。原産国は中央アジアといわれており、紀元前あたりからエジプトで玉ねぎと思われる野菜が食べられていたそうです。

また栄養と水分が豊富に含まれている玉ねぎは、古代の労働者を支える食べ物でもあったとされています。

江戸〜明治あたりから日本にも玉ねぎが登場しましたが、生産したもののほとんどを海外輸出にあてており、一般家庭では食べられていなかったのです。しかし食文化の欧米化も影響してきたことから、日本でも徐々に玉ねぎが食べられるようになり、現在では欠かせない野菜の一種となっています。

玉ねぎの種類

玉ねぎの種類

玉ねぎは、おもに以下のように分類されます。

  • 黄玉ねぎ
  • 白玉ねぎ
  • 赤玉ねぎ

一般的に市場に多く出回っているのは黄玉ねぎ。収穫後に乾燥処理をしてから出荷されています。そのままですと玉ねぎ特有の辛みがありますが、火を通すことで甘くなるため炒め物や煮物に向いています。

白玉ねぎは静岡県や愛知県で生産される、水分量が豊富な甘まみの強い玉ねぎ。乾燥処理をせず出荷され、市場に出回るのは2〜4月頃です。甘みが強いことから、生で食べられます。

赤玉ねぎは色鮮やかで、辛みの少ない玉ねぎです。ブルーベリーにも含まれている目に良い「アントシアニン」を含んでいます。甘みの強さや見た目の鮮やかさから、サラダに合わせるのがおすすめです。

【新玉ねぎvs玉ねぎ】新玉ねぎの特徴

【新玉ねぎvs玉ねぎ】新玉ねぎの特徴

3〜5月頃に出荷される新玉ねぎ。年中購入できないため、期間限定で楽しめます。お次は新玉ねぎの特徴をご紹介いたします。

乾燥処理をせずに出荷したもの

通常乾燥処理をほどこす玉ねぎですが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷されます。そのため通常の玉ねぎよりも皮が薄く、水分量が多いことから柔らかい点が特徴です。

新玉ねぎとして出荷されるのは、黄玉ねぎや白玉ねぎとなります。

辛みが少なくそのまま食べられる

みずみずしいだけでなく、甘みが強い点が特徴の新玉ねぎ。そのためそのまま食生で食べられます。

炒めてしまうと水分が多すぎてしまいますが、スープやカレーでは形がなくなるまで煮込ませて玉ねぎのうまみを凝縮させられます。

栄養価は玉ねぎと同じ

栄養価は玉ねぎと同じ

新玉ねぎの栄養価は玉ねぎと変わりはなく、以下のような成分が含まれています。

  • ビタミンB1、B2、C
  • カルシウム
  • 硫化アリル

硫化アリルは玉ねぎの辛みの元となる成分で、甘みの強い新玉ねぎにも豊富に含まれています。消化液分泌の促進、新陳代謝向上、そして血液をさらさらにする効果があります。

しかし硫化アリルは水に溶けやすく熱に弱いため、炒めたり煮込んでしまうと摂取量は減ってしまいます。そのため硫化アリルの効果を十分に発揮させたい場合には、新玉ねぎのような甘みの強いものを生で食べると良いでしょう。

【新玉ねぎvs玉ねぎ】それぞれの違い

【新玉ねぎvs玉ねぎ】それぞれの違い

ここでは3つの観点から、新玉ねぎと玉ねぎの違いについてお伝えいたします。

出荷方法の違い

おもな違いは出荷方法による違いです。通常の玉ねぎは収穫後1ヶ月ほど乾燥して出荷しますが、新玉ねぎは収穫後すぐに出荷します。

水分量の違い

新玉ねぎは乾燥させていないため、水分量が多く柔らかい点が特徴です。また甘みが強いことも、水分量が多いことが関係しています。

そのため玉ねぎを生で食したい場合には、新玉ねぎがおすすめです。

保存方法の違い

保存方法の違い

通常の玉ねぎは冷暗所であれば保存がきくため、まとめ買いにも適しています。一方新玉ねぎは水分量が多いこともあり、あまり日持ちしません。そのためポリ袋などに入れて冷蔵庫に保存し、2〜3日で食べ切るようにしましょう。

  • 保存方法が違うため、新玉ねぎを購入した際には注意してください。

「【新玉ねぎvs玉ねぎ】どっち派?人気アンケート調査!」まとめ

今回は新玉ねぎと玉ねぎの特徴や、その違いについてお伝えいたしました。新玉ねぎは通常の玉ねぎと同じ品種ですが、出荷方法が異なります。玉ねぎと新玉ねぎでおすすめの調理方法も異なるため、お料理に合わせて使い分けてみましょう。

また最後に、新玉ねぎと玉ねぎどっち派かのご意見もお聞かせください。

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