【四角豆】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

四角豆はインゲン豆などと同じマメ科でツル性の野菜です。サヤの表面の四隅にヒダがついており、切ると四角い断面をしているためシカクマメと名付けられています。四角豆の原産地は熱帯アジアですが、日本では沖縄や小笠原諸島が主な産地となっています。

収穫の時期は7月中旬から11月頃で、近年では九州地域などでも栽培されています。家庭菜園用に苗の販売もあり、徐々に全国の店頭にも並び始めています。

今回バトクエでは、四角豆の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【四角豆】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【四角豆】の特徴・魅力

四角豆どんな料理にでも利用できる！

四角豆は東南アジアではスープの具材として食べることが多いですが、実は調理法を選ばない野菜です。

生や茹でたものをサラダ、和え物、おひたし、炒め物として、またカレーなどの煮物、天ぷらにしても美味しくいただけます。なお、その鮮やかな緑色を楽しみたい場合は加熱時間を短くすることがポイントです。

四角豆の特徴

四角豆の特徴といえば、何と言ってもその不思議でユニークな四角い断面のサヤの形です。また、独特なシャキシャキとした歯ごたえの食感も個性的です。味はサヤインゲンと絹サヤの間のあっさりとした味で、ほんのりとした苦みがありますがクセはありません。

さらに、店頭に出回っているサヤの部分以外にも、実は葉や花、熟した豆、葉が枯れたあと地中にできるイモも全て食べることができるという万能食材でもあります。

四角豆の魅力

四角豆はビタミンA1・B1・C・K、マグネシウム、カリウム、カロテン、カルシウム、タンパク質、アミノ酸など多くの栄養素を含む野菜です。

カロテンは抗酸化作用が高いため、ガンの予防や美肌効果、眼病の予防、また粘膜強化により胃腸を丈夫にするなど、様々な効果があると言われています。

さらに四角豆は野菜からのみ摂取できるビタミンKも含んでおり、骨を丈夫にしたり出血時に血を固めたりする働きも期待できます。

その他、元気に伸びるツル性の特性を生かし、グリーンカーテンとして活用され始めていることも注目点です。

【四角豆】の評判

【四角豆】美味しい・好きと言う意見

比較的さまざまな料理に使えて便利。
立体的な形は調理しても崩れにくく、料理のかさましとして大活躍。

【四角豆】まずい・嫌いと言う意見

えっ、なにこれ。唐辛子？サボテン？！と、見慣れぬその姿に驚いた。
世界の珍しい昆虫として紹介されてもおかしくない。