【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?人気アンケートで比較調査!
夏のお昼ご飯といえば、やっぱり素麺がイチオシです。冷えた麺つゆにつけて、のりやねぎといった薬味を少々振りかけてつるつる食べるのは、夏の食事の醍醐味でしょう。
しかし、2018年の夏頃に、TV番組やネット上で「盛り付けるときにどのように出すか」が話題となったように、氷水につけた状態で出すのか、水を切ってざる等に乗せて供するのかは、意見が真っ二つと言ってよいほどが分かれているのが現状です。
今回バトクエでは、素麺を氷水につけて出す派とつけないで出す派に分かれて、特徴や魅力を比較し、最後にどっち派が人気かアンケートした結果を発表します!
【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?のアンケート
氷水につけて出す
つけないで出す
【素麺の盛り付け】氷水につけて出すの特徴・魅力
実は麺がのびない!
製麺業者や飲食店などの専門家の意見は、「氷水につけると麺が延びるのでおすすめできない」が圧倒的です。
しかし、現実にはTVのCMで、男性タレントが氷水に浮かべた素麺を美味しそうにすする映像が流れていました。2018年7月に「ねとらぼ」が実施したアンケートでは、全国合計で215人が氷水派で、ザル盛り付け派の311人という結果になるなど、専門家の意見ほどの差はなく、むしろ拮抗しているともいうべきでしょう。
ザルに麺が引っ付くことなく、視覚的にも清涼感がある
氷水派の主張は、「ザルだと麺がくっついて固まる」「氷水の中で素麺があると視覚的に涼しい」など。
たしかに専門家にとってのポイントである「風味」や「のどごし」という部分とは、別の良さがあるという印象です。
【素麺の盛り付け】氷水につけないで出すの特徴・魅力
素麺本来のおいしさをそのまま楽しむことができる
前述のように、麺の専門家である製麺業者、料理専門家、飲食店などの考え方は、やはり「素麺の本来の美味しさ」という点に集約されます。
兵庫県手延素麺協同組合によれば「氷水に長時間浸すと麺が伸びる恐れがあるので、水を切ってザルに盛り付けたほうが良い」とのこと。
食感を崩すこともなく、つゆが薄くなる心配もない
そうめん研究家のソーメン二郎氏は「水分を吸うと小麦本来の味や食感が損なわれる上に、氷水がめんつゆに入りつゆがどんどん薄くなる」と回答しています。
東京都中野区のそうめん居酒屋「壱兆庵」では、盛り付け前に氷水で冷やし、トッピングの具材も事前に冷やすとのこと。やはり本来の味を楽しむためには、水につけないで食すのが良いという印象です。
「【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?人気アンケートで比較調査!」まとめ
いかがだったでしょうか?素麵を氷水につけて出す派は、麵を入れている容器に引っ付くことがないので、無駄なくすべて綺麗に食べきることができます。また氷がある分、涼しさがあるので夏の暑い時期にはピッタリです。
素麵を水につけないで出す派は、素麺本来のおいしさを味わうことができるという意見が多く、水分がつゆにあまり流れることもないので薄くなる心配がありません。
それぞれに魅力があるため、自分の好みに合わせてどちらにするか考え、素麺を盛り付けている人が多いのではないでしょうか?それでは最後にアンケート結果の発表です。
「【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?」の投票結果の発表
【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?のアンケート
氷水につけて出す
つけないで出す
まだまだ募集しています
【素麺の盛り付け】氷水につけて出す?つけないで出す?どっち?のアンケート
氷水につけて出す
つけないで出す
コメントを投稿する
投稿されたコメント
コメントはありません。