【モロヘイヤ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

モロヘイヤは、アオイ科のツナツ属の野菜で、「シマツナソ」とも呼ばれています。ビタミン、ミネラル、たんぱく質など体に必要な栄養素が含まれ、健康や美容に効果が期待できます。

爽やかな味わいで、アレンジが豊富なので幅広い年代に愛されている万能野菜です。

今回バトクエでは、モロヘイヤの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【モロヘイヤ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【モロヘイヤ】の特徴・魅力

トップクラスの栄養素を誇るモロヘイヤ

モロヘイヤは「王様の野菜」と呼ばれ、難病のエジプト王がモロヘイヤを食べ、病が完治した伝説が語源です。

モロヘイヤは、数多い野菜の中でもトップクラスの栄養を含み注目を集めています。カルシウムは、ほうれん草の5倍、ビタミンB2は20倍、食物繊維はバナナの10倍と、高い栄養素を誇ります。

モロヘイヤの歴史

モロヘイヤの原産地はインドなどの中近東で、5,000年以上前から栽培されています。

日本での歴史は浅く、1980年代に伝わり、瞬く間に全国に普及しました。新鮮なモロヘイヤは葉につやがあり、茎は柔らかく、弾力があるのが特徴です。日本のさまざまな地域で栽培されていますが、出荷量は群馬県が一番多く、次いで沖縄県となっています。

モロヘイヤの特徴

アメブロ

モロヘイヤは、鮮やかな緑色で、ホウレン草やブロッコリーと同じく緑黄色野菜に分類される葉野菜です。見た目はホウレン草に似ており、オクラのような食感で、ほのかに甘みを感じます。葉はギザギザとした形で、刻むとオクラのように独特な粘りが出るのが特徴で、トロロナとも呼ばれます。

粘り成分ムチンは水溶性多糖類で、消化管粘膜の保護や血糖値の上昇を抑えるので、生活習慣病に効果的です。粘りが出ることで喉越しが良くなり、食欲がない時にもお勧めです。

モロヘイヤの魅力

モロヘイヤの魅力は、豊富な栄養素が含まれるので、健康や美容への効果が期待できることです。多くの野菜は不溶性食物繊維を含みますが、モロヘイヤは、水溶性・不溶性食物繊維の2種類が含まれます。水溶性食物繊維は糖の吸収を穏やかにし、コレステロール値を低下させます。不溶性食物繊維は、善玉菌を増やし腸内環境を整えるので便秘予防に効果的です。

モロヘイヤは、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれるので、腸活に最適です。その他、抗酸化作用のビタミン、βカロテンも豊富に含まれアンチエイジングや美肌に効果が期待できます。鉄分、ミネラル、マグネシウム、カルシウムは、貧血や骨粗鬆症予防に効果的です。亜鉛やたんぱく質、ポリフェノールなども含まれ、体にうれしい栄養素を豊富に含んだパーフェクト野菜です。

モロヘイヤは、スープやカレー、炒め物、パスタ、お浸し、天ぷらと和・洋風にアレンジが楽しめます。刻んで肉料理などのソースにしますと、美しいグリーンがアクセントになり、料理が一層華やかになります。健康志向が高い方には、ネバネバ食材を使ったサラダがお勧めです。モロヘイヤの葉と柔らかい茎、オクラをサッと茹でて、納豆・トマトを添えるだけの簡単レシピです。お好みで、オリーブオイルや塩昆布、レモンを加えると美味しくいただけます。ネバネバ成分のムチンや、良質なタンパク質、ビタミン、リコピンなどが摂れ、更なる健康効果が期待できます。

【モロヘイヤ】の評判

【モロヘイヤ】美味しい・好きと言う意見

モロヘイヤが大好きで毎日のように食べていたら、血液検査でほめられました！
テレビで老化防止、健康と美容に良いと見て、なるべく食べるようにしています。

【モロヘイヤ】まずい・嫌いと言う意見

多そうに見えても、茹でるとかなり量が減り、1束だと物足りません。
若干高い。なかなか売っている所を見かけない。