【カメムシ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！

グルメ

カメムシは、小さな体にも関わらず、強烈な臭いを放つ昆虫です。日本にも多くの種のカメムシが生息しており、ベランダの網戸や洗濯物に付いて人々を悩ませています。

パクチーのような個性的な臭いで嫌われているカメムシですが、メキシコやラオスでは食用とされています。

今回バトクエでは、カメムシの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【カメムシ】美味しい？まずい？昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査！』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【カメムシ】の特徴・魅力

カメムシの匂いの秘密

カメムシは悪臭を放つことから「ヘコキムシ」や「ヘクサムシ」などと呼ばれています。強烈な臭いは、カメムシが危険を感じた時にお腹にある臭腺から放たれる分泌液が原因です。

カメムシ自身もこの臭いに弱く、狭い空間に閉じ込めると自家中毒で死んでしまいます。

カメムシの特徴

野草ＪＰ

カメムシは、頭部が尖っていて五角形のような形の体が亀の甲羅に似ていることから、その名が付けられました。体長は5ミリから20ミリほどと小さく、種類によっていろいろな色と柄の個体が存在します。

味も種類で大きく異なり、甘酸っぱいものや苦いもの、辛いもの、舌に刺激を感じるものとさまざまです。他の昆虫とは異なる独特の強い香りが特徴です。乾煎りだとややもさもさしますが、油で揚げたり炒めたりするとカリカリとした食感が楽しめます。

カメムシの魅力

カメムシは強い臭いで嫌われている半面、特有の香りが最大の魅力とされている食材でもあります。

クサギカメムシやキマダラカメムシはパクチーのようなパンチのある香りで、エスニック料理に良く合います。ホオズキカメムシは青リンゴや洋ナシに似たフルーティーな香りで、デザートのトッピングにぴったりです。メキシコではシナモンのような香りのカメムシが、タコスやサルサの具にして食されています。

【カメムシ】の評判

ハウリンウルフ - はまぞう

【カメムシ】美味しい・好きと言う意見

普通に青リンゴ味でアイスに乗せたら超おいしい。フランス料理に合いそう。
パクチーに似た清涼感ある風味で意外にさわやか。

【カメムシ】まずい・嫌いと言う意見

口に入れるともさもさしてて、舌がしびれる感じ。
舌がピリピリして辛いしにおいが強烈。