【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!
シロアリは、自分の体より大きな透明感のある四枚の羽根を持つ、白色の小さな昆虫です。女王アリを中心としたコロニーを作り暮らしています。落ち葉や枯れ木などをエサとしますが、木造の建物に棲みついて食い荒らすことから害虫とされています。
そんな厄介者のシロアリですが、フィリピンやアフリカなどでは栄養価の高い食材として食されています。
今回バトクエでは、シロアリの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!』のアンケート結果を発表します!
【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
★★★★★(大好き)
★★★★(好きかな)
★★★(普通)
★★(嫌いじゃないけど)
★(嫌い)
【シロアリ】の特徴・魅力
シロアリは、アリの一種ではない!
シロアリはアリという名が付くものの、アリの一種ではありません。分類上はゴキブリの系統に属しています。女王アリを中心とした集団生活の仕方もアリと似ていますが、いくつかの違いがあります。シロアリには、女王アリだけでなく、アリのコロニーにはない雄の王アリの存在があります。
また、アリの幼虫はウジ虫のような芋虫なのに対し、シロアリの幼虫は成虫の姿とあまり変わりません。
シロアリの特徴
シロアリの大きさは1センチ程度で、一般的なアリのような胴の部分のくびれはなく、太く長い胴体が特徴的です。四枚の細長い羽根がありますが、飛行後には抜け落ちるようになっています。そのため、食用として売られているものは羽根が付いていない姿のものがほとんどです。
茹でたシロアリはプチっとした食感で、炒めたり、乾燥させたりしたものはサクサクしています。堅い部分が無いため食べやすく、桜エビのような食感です。木を食べる習性があることから、鉛筆や木材を思わせるウッディな香りがあります。油脂感と濃厚なコクがあり、カシューナッツやアーモンドに似た風味です。
シロアリの魅力
シロアリは栄養価が高く、アフリカの一部の地域では貴重なタンパク源、また脂質源として重宝されています。捕獲シーズンには、食事から摂るタンパク質の25%程度、脂質の75%以上をシロアリで補っているほどです。炒めて味付けしたシロアリには肉のような旨味があり、ご飯のおかずとして十分成り立つ美味しさも魅力です。
【シロアリ】の評判
【シロアリ】美味しい・好きと言う意見
- プチっと弾ける食感で味はタンパク質って感じ。
- 味は香ばしくほんとに小エビみたい。スナック感覚で食べられる。
【シロアリ】まずい・嫌いと言う意見
- アクのあるレタスみたいな味。
- ヤマトシロアリはインクみたいな味とカビっぽい臭いがしてまずい。
「【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」まとめ
今回はシロアリの特徴や魅力についてご紹介しました。
床下で木材を食い荒らすシロアリは日本では厄介な害虫扱いですが、海外では栄養豊富な食材とされています。ひとくち食べて、その美味しさに驚く人も少なくありません。小さくて見た目の抵抗感も比較的少ないシロアリは、昆虫食初心者にもおすすめです。
また最後に、シロアリが好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。
「【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!」の投票結果の発表
【シロアリ】美味しい?まずい?昆虫の味をアンケートで好き嫌い割合調査!のアンケート
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