【クグロフ】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

クグロフはフランスやオーストリアなどで愛されている、王冠に似たユニークな形の焼き菓子です。レーズンやアーモンドが入った菓子パンのような食べ物で、フランスでは朝食用のパンとして親しまれています。近年日本でも知名度が上っており、パン屋やケーキ屋の店頭で見かけるようになりました。

今回バトクエでは、クグロフの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【クグロフ】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【クグロフ】の特徴・魅力

クグロフとカヌレは異なる

クグロフにはいろいろなサイズがあり、小さなものは姿形がカヌレに似ていますが、両者は別物です。

カヌレにはクグロフのようなねじれが無く、筋が上下にまっすぐに伸びています。生地の食感も異なり、カヌレは外側が硬く、中はカスタードクリームをより濃厚にしたような独特の食感です。一方、クグロフは全体的に柔らかなパンのような生地です。

クグロフの特徴

クグロフには大きく分けて二つの種類があります。ひとつは、イーストを使って発酵させて作るパンタイプのクグロフです。砂糖やバター、卵が入ったパン生地にアーモンドやレーズンが入っています。ふんわりしていてほんのり甘く、素朴な味わいは朝食にぴったりです。焼き上がりに粉糖をまぶし、切り分けて食されています。

もうひとつのタイプは、発酵させずに手軽に作ることのできるバターケーキ生地のクグロフです。ベーキングパウダーを使い、フィナンシェやパウンドケーキのような食感に仕上げます。焼き上がりに、溶かしたチョコレートや、カラフルなアイシングを掛けたものもあります。パン生地の伝統的なクグロフに比べ、バターの風味や甘さが強く、口の中でほどけるような食感が特徴的です。

クグロフの魅力

昔ながらの発酵させたクグロフは、そのまま食べても美味しいですが、チーズやハムを挟むのもおすすめです。甘さ控えめの生地に、ハムやチーズの塩気がマッチします。ホイップクリームやジャムを添えると華やかさがプラスされ、お茶の時間や贅沢な朝食にぴったりです。

ケーキタイプのクグロフは小さめの型が使われることが多く、可愛らしく上品な見た目が魅力的です。焼き菓子のため比較的日持ちも良く、ちょっとした贈り物や手土産に最適です。

【クグロフ】の評判

【クグロフ】美味しい・好きと言う意見

レーズンとオレンジピールの香りが素晴らしい！外側のさくっとした食感も、ブリオッシュの舌触りもすごくいいバランスでこれはうまい。
ドライフルーツがぎっしり詰まったクグロフ大好き。

【クグロフ】まずい・嫌いと言う意見

苦手なレーズンがいっぱい入ってて困る。
クグロフって形がかわいいけど、苦手な乾いた果物ばっか入ってるから好きになれない。