【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!

【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!

棒鱈は、足の早いマダラを棒のように固くなるまで干して乾燥させた保存食です。江戸時代から食されており、雪国の貴重なたんぱく源として重宝されてきました。関西地方では、「たらふく食べられる」という願いを込めて、お節料理に使われています。

今回バトクエでは、棒鱈の特徴や魅力をご紹介し、最後に『【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?』のアンケート結果を発表します!

【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

【棒鱈】の特徴・魅力

棒鱈に使われる鱈は、北海道産のマダラやスケトウダラです。旬の時期である冬に水揚げされたものを尾を残して三枚におろし、塩をせずに干して作られています。北国で屋外の寒さにさらして凍結させて干す「凍干し」と言う方法もありますが、棒鱈は凍結させません。屋内で陰干しし、ある程度乾いたものを長い時間をかけて天日干ししています。

まずはそんな棒鱈の特徴や魅力についてお伝えしていきます。

棒鱈の特徴

棒鱈の見た目は、一般的な魚の干物とあまり変わりませんが、非常に硬いのが特徴です。その硬さは、戻さずに切る場合はのこぎりが必要なほどです。調理にも長い時間が必要です。毎日水を換えながら数日から一週間ほど水に浸し、柔らかく戻してから料理しなければなりません。まずは下茹でをし、それから時間をかけて煮込み、最後に砂糖やしょうゆなどで甘辛く味付けして食します。

柔らかく炊きあがった棒鱈は、ホロホロとした食感で骨まで食べられるようになります。鱈の上品な風味と甘じょっぱい味付けがよく調和しており、ご飯が進む味です。

棒鱈の魅力

棒鱈は生の鱈には無い、凝縮された旨味が魅力です。煮付けにするのは時間がかかりますが、金槌で叩いて柔らかくし、軽く炙ってそのまま食べることもできます。叩くことで繊維がほぐれ、食べやすくなります。

噛み締めると鱈の旨味が口中に広がり、お酒のおつまみにもぴったりです。マヨネーズを付けて、しょうゆを垂らし、七味を振るとさらにおいしくなります。

【棒鱈】の評判

棒鱈】の評判

【棒鱈】美味しい・好きと言う意見

  • 田舎の盆料理で、これが無いとお盆の気がしない。
  • 里芋、大根、人参と一緒に煮て、お正月に食べます。とても美味しいです。

【棒鱈】まずい・嫌いと言う意見

  • 京都の正月料理と言えば棒鱈だけどスゲー臭くて不味い。
  • めっちゃ魚臭くて苦手。

「【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!」まとめ

今回は棒鱈の特徴や魅力についてご紹介しました。

棒鱈は、調理に時間と労力が必要な食材ですが、そのぶん出来上がりの美味しさは格別です。柔らかく炊いた棒鱈の煮付けは、お正月やお盆に欠かせない一品となっています。京都で食されている里芋との炊き合せもおすすめです。使いやすくカットされた棒鱈がオンラインショップでも購入できますので、ぜひお試しください。

また最後に、棒鱈が好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。

「【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?」の投票結果の発表

【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

まだまだアンケート実施中です!ぜひあなたの意見を聞かせてください!

【棒鱈】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(大好き)

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★★★(普通)

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