【凍みこんにゃく】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

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凍みこんにゃくは、長年変わらぬ製法で作られている歴史のある乾物です。日持ちの良さとユニークな食感で愛されており、煮しめや、揚げ物、汁物の具などとして利用されています。

今回バトクエでは、凍みこんにゃくの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【凍みこんにゃく】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【凍みこんにゃく】の特徴・魅力

ミツカン水の文化センター

凍みこんにゃくは希少価値がある

凍みこんにゃくは近年、その希少さから幻の存在になりつつあります。自然の気候を利用し、手作業で作られるため、大量生産ができません。藁を敷いた畑に手作業でこんにゃくを並べて凍らせ、その後天日で乾燥させて作られます。完成までに一か月ほどと時間や手間がかかるため、近年は産地の茨城県北部でも作り手が少なくなっています。

凍みこんにゃくの特徴

茨城を食べよう

凍みこんにゃくは、カラカラに乾燥しており、白っぽい色のシート状で小さな穴がたくさん開いています。調理の前に15分程度水に浸してアクを抜き、その後沸騰した湯で茹でて戻します。煮物，汁物の具としたり、下味をつけて炒め物やフライにしたりして食します。

素材自体に特に味はありませんが、スポンジ状になっていることから味が浸透しやすいという特徴があります。通常のこんにゃくのようなプリプリ感はなく、コリっとした噛み応えのある食感が特徴的です。

凍みこんにゃくの魅力

凍みこんにゃくは、味や香りの主張が無いからこそ、味付け次第で和洋中どんな料理にも合う点が魅力です。

砂糖や醤油で煮てから衣をつけて揚げた凍みこんにゃくのフライは意外な美味しさです。凍みこんにゃくフライにソースをかけ、チーズと一緒にパンに挟んだ凍みこんにゃくバーガーもおすすめです。戻して細切りにしキュウリと一緒にごま油やすし酢で和えると、まるで中華クラゲのような味わいが楽しめます。

カロリーが低く食物繊維はたっぷりなので、減量中の方にも食べていただきたい食材です。

【凍みこんにゃく】の評判

茨城を食べよう

【凍みこんにゃく】美味しい・好きと言う意見

煮物で使用しました。とても味が染みて美味しかったです。
歯ごたえが面白いし、煮汁をたっぷり吸ってくれるので煮物や汁物、鍋に入れたら美味い。

【凍みこんにゃく】まずい・嫌いと言う意見

ぬるま湯で戻して短冊切りにして、切り干し大根と一緒に煮たけどスポンジを食べてるみたいだった。
煮物を作ったけどパサパサで味も美味しくなかった。