【天空の城ラピュタ】魅力や裏設定、トリビアを紹介|ジブリ人気投票ランキング!
1986年8月2日公開された宮崎駿の長編映画第3作「天空の城ラピュタ」。背水の陣の「風の谷のナウシカ」である程度評価を得られた宮崎駿がある程度自由に制作に挑めた作品になります。そのため、宮崎駿の小学生の頃に考えていた架空の世界が土台となっており、原作となる作品が存在しない初のオリジナル監督作品になります。きっかけは高幡勲の制作作品の資金調達について鈴木敏夫に相談したことから企画され、これを機に設立されたスタジオジブリの制作映画1作品目にあたります。興行収入的には11.6億円と数字的には振るわなかったが、スタジオジブリ的には最低限の結果は得られ、次回作につなぐことができました。また観客満足度調査は97.7%と脅威的な評価を得ています。本記事では「天空の城ラピュタ」の紹介し、最後に宮崎駿シリーズの人気ランキングを紹介します。