【崖の上のポニョ】魅力や裏設定、トリビアを紹介|ジブリ人気投票も!
2008年7月19日公開された宮崎駿の長編映画第10作「崖の上のポニョ」。『人間が手で描く』というアニメーションの根源にこだわり、『手書き』で作画したため絵のタッチは素朴なものになり、従来とは違う新しい表現方法が用いられています。とくに『海の波』の描写にはこだわったといわれています。オーソドックスな起承転結があるストーリーではなく、伏線をとくに張らずに勢いよく話が進んでいく、ストーリーの一貫性をあえて放棄した作品でもあるにもかかわらず、興行収入は155億円、観客動員数1200万人以上という大ヒット作品となっています。本記事では「崖の上のポニョ」の紹介し、最後に宮崎駿シリーズの人気ランキングを紹介します。