【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!

【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!

ゆば(湯葉)は豆乳を温めた時、表面にできる膜を引き上げて作る伝統食材です。精進料理や懐石料理などの一品として目にする機会が多くあります。

生ゆばと乾燥ゆばがあり、家庭では保存の効く乾燥ゆばを調理に用いることが一般的ですが、冷蔵技術の発達により生ゆばも簡単に手に入るようになってきました。

今回バトクエでは、ゆばの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?』のアンケート結果を発表します!

【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

★★★★★(大好き)

★★★★(好きかな)

★★★(普通)

★★(嫌いじゃないけど)

★(嫌い)

【ゆば(湯葉)】の特徴

【ゆば(湯葉)】の特徴

ゆば(湯葉)の歴史

ゆば(湯葉)の歴史には仏教が深く関係しており、比叡山延暦寺には約1200年前に最澄が中国からゆばを持ち帰って伝えたという記録が残っています。大豆が原料のゆばは僧侶が食べることができる貴重なタンパク源であり、精進料理としても発展してきました。

ゆば(湯葉)は素材が大切

良質な大豆や水など厳選された材料が求められます。天候など製造時の環境条件によりゆばの硬さも変動するため、経験や勘に頼る手作業が多く、ゆばの膜を均一に引き上げるには熟練した職人技が必要です。

シンプルな製法と繊細な味わい

シンプルな製法と繊細な味わい

豆乳を加熱して作るため、時間経過とともに成分や味に変化が生じます。製造工程の初めのほうでは白く滑らかで繊細な味となりますが、最後のほうは長時間加熱されるために茶褐色で粗く、厚みのあるゆばになります。

豆乳の温度が低い時に出来るものは「汲み上げゆば」と呼ばれます。箸でつまむように膜を集めるため「つまみゆば」とも呼ばれ、大豆の甘味を強く感じることができます。

次に出来るものが「引き上げゆば」で、一般的にはこれが生ゆばと呼ばれています。

さらに、シート状になった引き上げゆばを乾燥させたものが乾燥ゆばで、平ゆば・巻ゆば・結びゆば・きざみゆばなど様々な形状があり、長期保存できます。

京都の『湯葉』と日光の『湯波』

ゆばが特に有名な産地は京都と日光で、それぞれ製造方法に違いがあり、漢字表記も異なります。京都の湯葉は、豆乳の膜の端から串を入れて一重に引き上げるため、仕上がりは繊細で薄さがあります。多彩な京料理の食材の一つで、前菜やお吸い物などに使われます。

日光の湯波は、膜の中央に串を入れて二重に引き上げるため、ボリュームがあり弾力があるゆばになります。揚巻湯波に代表されるように、煮物や鍋物などの具として料理の主役になります。

【ゆば(湯葉)】の魅力

【ゆば(湯葉)】の魅力

大豆の栄養が凝縮した食材

ゆばは良質な植物性タンパク質やビタミンB群、カルシウム、カリウム、マグネシウム、大豆イソフラボン、脂肪などが効率よく摂れます。生ゆばは栄養豊富で消化によいため、離乳食や子どものおやつとしても安心して食べることができます。

ゆばは高タンパク質で低カロリーなため、健康や美容にもお勧めの食材です。また、ゆばの栄養素はビタミンCと一緒に摂ることで吸収されやすくなります。

和洋中どんな調理法とも相性がよい万能食材

最高級の生ゆばには、シンプルなわさび醤油が絶品です。家庭でも生ゆばを簡単に作ることができ、いろいろな豆乳を試して好みの味を探すのもおすすめです。

乾燥ゆばは程よい歯応えがあり、煮物や揚げ物だけでなく、サラダ、味噌汁、ゆばむすび、ピザ、おつまみなどに活用できます。

アボカドやオクラと合わせトロリとした食感や、枝豆や梅と和えたサラダはスッキリ上品に仕上がります。ゆばと切り干し大根のかき揚げやチーズはさみ揚げも美味しく、ゆばパスタはクリームのように濃厚で滑らかな味わいがあります。

同じ大豆加工品の豆腐や納豆と比べると、日常的に食卓に上る機会が少ないゆばですが、アイデア次第で日頃の料理に加えることができます。

【ゆば(湯葉)】の評判

 【ゆば(湯葉)】の評判

【ゆば(湯葉)】美味しい・好きと言う意見

  • トロトロ~とした湯葉にタレを付けながら食べるととっても幸せです!
  • 晩酌のお供にとても美味しい。最高!

【ゆば(湯葉)】まずい・嫌いと言う意見

  • ゴムっぽい食感で味わいがいまひとつ。
  • もう一度食べたいという気にはならない味。

【ゆば(湯葉)】の商品紹介

【ゆば(湯葉)】の商品紹介

生湯葉 たぐり湯葉(冷蔵便)

湯葉屋さんが作ったたぐり湯葉、開封後そのままお召し上がり頂けます。

厳選されたゆばが手軽に入手できる加工品

生ゆば・乾燥ゆばともに、多種多様な商品が販売されています。料理の用途に応じて便利に使い分けることもできますし、原料や製法によって味わいが違うゆばを楽しむこともできます。

国産 甚兵衛はんの平湯葉

創業から湯葉一筋80余年の松田甚兵衛商店が丹精込めて作る平ゆばです。

ゆばふじ 小巻ゆば(TOMIZ・創業102年 富澤商店)

豆乳を釜で加熱し上に張った膜を引き上げて、半乾燥状態で巻いた後にカットしたものです。

冷凍生ゆば丼

作りたてを急速冷凍しているので生ゆばのおいしさそのままです。

宮城野ゆば本舗 ゆばお試しセット(贈答箱包装)

ゆばそのものの美味しさを味わえる「生ゆばつまみ・生ゆばさしみ」、揚げる・油抜き・味付けをした「炒めゆば」の三種セットです。

「【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?人気アンケートで好き嫌いの割合調査!」まとめ

今回はゆば(湯葉)の特徴や魅力についてご紹介しました。

大豆の旨味が凝縮されたゆばは、一度味わうと癖になる美味しさです。様々な形態の商品が販売されていますので、ご家庭でも日々のメニューにぜひ取り入れてみて下さい。

また最後に、ゆばが好き・嫌いかのご意見もお聞かせください。

「【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?」の投票結果の発表

【ゆば(湯葉)】美味しい?まずい?どっち?のアンケート

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