【バクテー（肉骨茶）】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

バクテー（肉骨茶）は、豚のスペアリブを生薬やしょうゆで煮込んだスープ料理です。

マレーシアやシンガポールで、朝食や昼食に食べるファストフードとして親しまれています。バクテーのスープを、ご飯にかけながら食べるのが一般的な食べ方です。よく煮込まれたほろほろの豚肉と、スパイスやニンニクの風味が食欲をそそるメニューです。

今回バトクエでは、バクテーの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【バクテー】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【バクテー】の特徴・魅力

バクテー（肉骨茶）の歴史

バクテーは、マレーシアの港町で船荷の積み下ろしをする労働者達が食べていた料理がルーツになっています。食肉を解体した後の、骨に残った肉を使ったことが「肉骨茶」という名で呼ばれるようになった理由です。

安くて栄養豊富なバクテーは、きつい肉体労働をこなすための力の出る朝ごはんとして食されていました。

バクテーの特徴

バクテーは豚のスペアリブを土鍋でじっくり煮込んで作られます。スペアリブは下茹でし、アクや余分な脂が取り除かれているため、柔らかく臭みがありません。

味付けには、日本のしょうゆよりも色が濃く、とろみのある中国しょうゆが使われます。ふんだんに加えられる八角やニンニク、クローブなどの生薬がバクテーの味わいの大きな特徴です。

バクテー（肉骨茶）の魅力

ニンニクたっぷりで、豚肉の旨味が溶け出したバクテーは美味しいだけでなく、身体にも良い薬膳料理です。

バクテーに豊富に使われる生薬には、体を温め、食欲を増進してくれる働きがあります。

ほろほろに煮込まれた豚肉は消化に良く、胃腸が疲れている時の栄養不足を改善してくれます。

また、冷え性の改善に役立つ八角や眼精疲労の改善、アンチエイジング効果のあるクコの実も使われています。そのため、美容や健康を意識する女性に特におすすめのメニューです。

【バクテー（肉骨茶）】の評判

【バクテー（肉骨茶）】美味しい・好きと言う意見

薬湯で煮込まれたスペアリブがホロホロで、臭み無くて食べやすい。
初めて食べたけどめちゃくちゃおいしい！

【バクテー（肉骨茶）】まずい・嫌いと言う意見

美味しくない。家族にも不評だった。
好き嫌い分かれる味。