【ところてん】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

ところてんは海藻の種類のひとつであるテングサから作られた、長い歴史を持つ食べ物です。透き通った涼しげな見た目と、冷たく冷やして食べるところから夏の風物詩となっています。

低カロリーで、食物繊維が豊富なヘルシーフードとして近年ダイエッターからも人気の食材です。

今回バトクエでは、ところてんの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【ところてん】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【ところてん】の特徴・魅力

ところてんの歴史

ところてんは、海藻を煮たスープを放置したときに偶然出来上がったのがはじまりとされています。奈良時代にはすでに、ところてんやこころてんと呼ばれ親しまれていました。当時は、儀式や行事に使用する特別な食材でした。

江戸時代には、ところてん売りが天秤棒を担いで売り歩くのが夏の風物詩となりました。そのころから今と同じように、砂糖や醤油をかけて食されていました。

ところてんの特徴

ところてんは、テングサなどの海藻を煮詰めて抽出した成分を、冷やして固めたものです。固まったら「天突き」という道具で押し出し、麺のような形状に仕上げます。透明感のある見た目と、ゼリーよりも固めで歯切れの良い独特の食感が特徴です。

ところてんそのものにほとんど味はなく、地域や好みによっていろいろな味付けがなされます。酢しょうゆや甘酢で味付けし、和からしや青のりを添える食べ方は、関東やその他の地域で多く見られます。関西では黒蜜をかけてスイーツとして食べるのが一般的です。

ところてんの魅力

ところてんは、成分の98パーセント以上が水であり、カロリーが非常に少ない食べ物です。100グラムあたりのカロリーは、わずか2キロカロリーしかありません。

また、ところてんは食物繊維が豊富で、水溶性食物繊維と不溶性食物物繊維の両方を含んでいます。水溶性食物繊維は食後の血糖値の上昇を抑える働きがあり、糖尿病の予防に役立つ成分です。不溶性食物繊維は腸の働きを良くし、便秘の改善が期待できます。

低カロリーで食物繊維が豊富なところてんは、ダイエットや健康づくりに非常に効果的な食材です。

【ところてん】の評判

【ところてん】美味しい・好きと言う意見

のど越しが良く、タレもさっぱりしていて美味しいです。
ダイエット目的で味は期待してなかったけど、冷蔵庫でギンギンに冷やすと美味しい！

【ところてん】まずい・嫌いと言う意見

味が無いし、磯臭い感じがして苦手。
あのツンとくる酢の匂いがダメ。