【紅はるか】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

グルメ

紅はるかは、2010年3月に品種登録されたさつまいもで、強い甘みとねっとりした質感で人気があります。近年の焼き芋ブームもあり、広く知られる品種となりました。

紅はるかの名前は、見た目や美味しさがそれまでのさつまいもと比べて「はるか」に良いことが由来となっています。

今回バトクエでは、紅はるかの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【紅はるか】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【紅はるか】の特徴・魅力

ブランド芋の多くは、紅はるか

紅はるかは、収穫した時にはそれほど糖度は高くありませんが、温度や湿度を管理した貯蔵室で熟成させることにより、でんぷんが糖に変わり甘みが増します。茨城県の「紅天使」、大分県の「甘太くん」、宮崎県の「葵はるか」などのブランドさつまいもは全て紅はるかで、収穫後1ヶ月程度熟成させてから市場に出されています。

紅はるかの特徴

紅はるかは糖度が非常に高く、加熱するとしっとりして甘いのが特徴です。焼き芋にすると、他の品種に比べて糖度が10から20程度高くなります。じっくり加熱することで蜜が出てねっとりした食感になるため、焼き芋にするとスプーンですくって食べられるほどです。

紅はるかの皮は鮮やかな赤紫色で、中身は白っぽい黄色、熱を加えると濃い黄色になります。

紅はるかの魅力

紅はるかの魅力はその甘さですが、含まれている糖質は麦芽糖が多くを占めるため、後口はスッキリとしています。芋を切ると出てくる白い乳液はヤラピンと呼ばれ、便秘解消の働きを持った物質です。また、食物繊維も多いため、整腸作用や血中コレステロールの低下も期待できます。

紅はるかの美味しさを味わうには焼き芋がおすすめですが、きめ細かい質感を活かしてスイートポテトやプリンなどのお菓子作りにも向いています。また、シンプルに天ぷらにしても美味しくいただけます。

【紅はるか】の評判

cookpad

【紅はるか】美味しい・好きと言う意見

適度な甘みがあり、お菓子にも料理にも向いています。
焼き芋にするとねっとりして大変美味しいです。

【紅はるか】まずい・嫌いと言う意見

甘いけど、スジが多くて食べにくかった。
最近流行りの紅はるかは、芋羊羹みたいなネチョ感があって嫌い。