【シナモン】美味しい？まずい？どっち？人気アンケートで好き嫌いの割合調査！

シナモンは、クスノキ科の樹皮を乾燥し作られた天然由来のスパイスです。商品の形としては、樹皮を幾層にも重ね細長く丸めたシナモンスティックと、粉末に加工したシナモンパウダーの2つに大別されます。料理やスイーツ、ドリンクの風味付け用スパイスとして有名ですが、漢方薬としても使用されています。

シナモンロールやチャイ、アップルパイなどシナモンを使ったスイーツは多く、幅広い世代から人気です。

今回バトクエでは、シナモンの特徴や魅力をご紹介し、最後に『【シナモン】美味しい？まずい？どっち？』のアンケート結果を発表します！

★★★★★（大好き）

★★★★（好きかな）

★★★（普通）

★★（嫌いじゃないけど）

★（嫌い）

【シナモン】の特徴・魅力

シナモンの歴史

シナモンは世界最古のスパイスとも言われ、日本には生薬として飛鳥時代に伝わりました。当時は希少価値が高く、上流階級の間で珍重されました。世界中のさまざまな地域で栽培されていますが、最大の生産地はインドネシアです。他に中国、ベトナム、スリランカと地域により風味や味わいの違いが楽しめます。

シナモンの特徴

シナモンにはいくつかの種類がありますが、セイロンシナモンとカシアがよく知られています。セイロンシナモンは薄いベージュ色をしており、優しい甘さと上品な香りが特徴です。

カシアは、濃厚な甘みと独特のスパイシーな香りで濃い茶褐色が特徴です。カシアは比較的安価で手に入りやすく、多くの人に好まれています。

利用法はさまざまあり、トーストやヨーグルトのトッピング、アイスなどのデザートに、またカレーや肉料理、煮込み料理に最適です。ポテトサラダやドリンクに振りかければ、美しい茶色がアクセントになり見た目も華やかになります。

シナモンの魅力

シナモンの魅力は、その特徴的な香りや味だけでなく、健康や美容への効果が期待できることです。漢方では桂皮と呼ばれ、体を温め、血流を促進し冷えからくる肩こり、関節痛、肌のくすみに効果的です。抗菌・発汗作用があり、風邪のひき初めに効果的な葛根湯や桂枝湯にもシナモンが含まれています。

ビタミン、ミネラル、抗酸化作用があるポリフェノールも含まれ、アンチエイジングにも有効とされます。毛細血管を修復し、悪玉コレステロールを下げる効果もあり、生活習慣病の予防にも最適です。血糖値の上昇を緩やかにし、不足しがちな鉄や亜鉛も含まれますので、ダイエット中の方にもお勧めです。

健康意識が高い方には、シナモンと蜂蜜をミックスしたシナモンハニーがお勧めです。シナモンの甘くスパイシーな香りと、はちみつの濃厚な甘味が絶妙なバランスでくせになる美味しさです。はちみつにも自然由来のビタミンなどの豊富な栄養素が含まれているため、さらなる健康効果が期待できます。

【シナモン】の評判

【シナモン】美味しい・好きと言う意見

美容や健康に良いとテレビで見て料理に取り入れています。
メンテナンスが必要な年齢なので、毎日ヨーグルトやコーヒーに入れて美味しくいただいています。

【シナモン】まずい・嫌いと言う意見

幼いころに飲んだ風邪薬の香りに似ているから苦手です。
スパイシーなのに甘ったるい香りが苦手です。